記事の目次
- 1.鏡餅はいつから飾る?
- 2.鏡餅を飾るのはいつまで?
- 3.鏡餅を飾る意味とは?
- 4.年神様とはどんな神様?
- 5.年神様をお迎えする準備はいつからする?
- 6.鏡餅の正しい飾り方とは?
- 7.鏡餅と一緒に飾る飾りの意味
- 8.鏡餅の簡単な飾り方
- 9.鏡餅を飾る場所は?
- 10.鏡餅を飾る場所によって宿る神様が違う?
- 11.場所によって鏡餅の飾り方は違う?
- 12.鏡開きをする意味は?
- 13.真空パックの鏡餅はいつまで食べられる?
- 14.鏡餅以外のお正月飾りにはどんなものがある?
- 15.門松には重要な意味がある
- 16.しめ飾りを飾る意味とは?
- 17.玄関先のしめ飾りは地域によって形が違う
- 18.お正月飾りはいつまでに処分すればいい?
- 19.鏡餅はいつからいつまで飾る?意味や正しい飾り方解説!のまとめ
鏡餅を飾る場所は?
鏡餅を飾る場所ですが、一般的には神棚、床の間、仏壇の3か所が多いのではないでしょうか。ただ、「鏡餅はこの場所に飾らなければならない」という決まりはありません。家の中だけでなく、車の中などに鏡餅を飾るという人もいます。
鏡餅を飾る場所によって宿る神様が違う?
鏡餅は、飾る場所によって宿る神様が違うといわれています。それぞれの場所で鏡餅に宿る神様と、意味についてみていきましょう。
火を使う台所は神聖な場所
台所には、荒神さん、竈神が宿るとされています。台所などの、火を使う神聖な場所に鏡餅を供えて1年の家内安全を祈ります。
居間や寝室には主婦の守り神
居間・寝室・子供部屋には納戸神が宿るといわれています。納戸神は主婦の守り神として信仰があり、鏡餅をお供えすることで1年の家内安全を祈ります。
トイレの神様はお産の神様
「トイレをきれいにすると運気が上がる」という話は有名ですが、トイレには厠神と呼ばれるトイレの神様が宿ります。厠神は、女性のお産を守ってくれる神様です。
水害を防ぐ水回りに宿る神様
水回りや井戸には、水神さんが宿ります。この神様は、人間が生活していくうえで欠かせない水を守り、水害を防いでくれると言います。水回りと言えば台所を思い浮かべますが、台所以外に洗面所やお風呂場に鏡餅をお供えしても構いません。
場所によって鏡餅の飾り方は違う?
家の中の各場所に鏡餅を飾る際、鏡餅の飾り方は同じですが、鏡餅の大きさが違うのが一般的です。家の床の間に一番大きな鏡餅を、その他の場所には小さめの鏡餅を飾ります。