記事の目次
- 1.鏡餅はいつから飾る?
- 2.鏡餅を飾るのはいつまで?
- 3.鏡餅を飾る意味とは?
- 4.年神様とはどんな神様?
- 5.年神様をお迎えする準備はいつからする?
- 6.鏡餅の正しい飾り方とは?
- 7.鏡餅と一緒に飾る飾りの意味
- 8.鏡餅の簡単な飾り方
- 9.鏡餅を飾る場所は?
- 10.鏡餅を飾る場所によって宿る神様が違う?
- 11.場所によって鏡餅の飾り方は違う?
- 12.鏡開きをする意味は?
- 13.真空パックの鏡餅はいつまで食べられる?
- 14.鏡餅以外のお正月飾りにはどんなものがある?
- 15.門松には重要な意味がある
- 16.しめ飾りを飾る意味とは?
- 17.玄関先のしめ飾りは地域によって形が違う
- 18.お正月飾りはいつまでに処分すればいい?
- 19.鏡餅はいつからいつまで飾る?意味や正しい飾り方解説!のまとめ
門松は、お正月に飾る飾りの中で一番重要なものとされています。門松は、年神様が迷わないで降りてこられるための、目印となります。
門松はいつから飾る?
門松はいつから飾ればいいのかというと、すす払いが終わり、家の中を清めてからということになります。早く飾っても問題ありませんが、28日に飾るのが一般的です。
門松も、鏡餅と同様に、縁起が悪い日を避けて飾ります。つまり、29日、31日は避けるということです。また、30日は旧暦で晦日にあたり、月の最後の日という意味がありますから、30日も門松などのお正月飾りを飾る日には適しません。
門松の飾り方のポイント
門松は二つで一つの対になっていて、玄関に飾るお正月飾りです。門松は、長さが違う3本の竹に松を束ねて作られています。門松を飾るときのポイントは、2番目に長い竹を外側にして置くということです。
門松を飾るのはいつまで?
門松はいつまで飾るのかというと、鏡餅と同じで松の内までとなります。つまり、1月7日までです。地域によっては、15日という場所もあるでしょう。また、京阪地方、岐阜、石川、群馬など一部の地域では、1月20日を正月が終わる日とするところもあるようです。
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しめ飾りを飾る意味とは?
お正月が近くなると、しめ飾りを玄関のドアに飾る光景をよく見ますよね。しめ飾りは、新しい藁、裏白、ゆずりは、橙などで作ったお正月の飾りです。鏡餅の飾りと同じものが使われていますね。
しめ飾りは、年神様に「ここは清浄な場所で、神様をお迎えする準備が整っていますよ」とお知らせするための目印となります。また、玄関にしめ飾りを飾ることで、災いが家に中に入ることを防ぐという意味もあります。
しめ飾りはいつからいつまで飾る?
しめ飾りはいつからいつまで飾ればいいかというと、門松と同じように12月28日から1月7日までが一般的です。地域によっては15日、20日まで飾る場所もあります。