女性の特権オーガズム
体と体を寄せ合い、絡めるセックスでは全ての行為が大切なものです。女性は男性と同様にオーガズム、いわゆる絶頂を感じることでさらに欲求を満たしますが、実は多くの女性がオーガズムまでに至っていません。
女性の特権とも言えるオーガズムは毎回感じるという人もいれば、生きていて一度も感じたことがないという人まで様々です。実際にイク感覚を手に入れた人は「身体中に電気が走った」などとよく表現するため、まだオーガズムを感じたことがない女性は気になって仕方ないでしょう。
また、彼氏や夫とのセックスではオーガズムを感じられないという人は一人ですれば絶頂を感じられるというタイプの人もいます。状況はどうであれ、オーガズムを迎えることができればセックスもより楽しめると言えそうです。
オーガズムを感じる女性は少ない…
女性にとって最高の気分になれるオーガズムは誰もが感じたい感覚です。果たしてイクとはどういうことなのか体験したことがない人は未知の領域だと感じるでしょう。また、セックスの最中に絶頂を感じることができればセックスがさらに好きになることができます。
愛する相手とのセックスでイク振りをしている女性も多いでしょう。パートナーがイクことを急かしてくるような相手の場合は尚更オーガズムを迎えられない寂しさや悔しさでセックスを楽しめなくなってしまいます。
そのため、これまた多くの女性がイクことができない自分を責め、演技している自分が次第に憎く、そして心身共に疲れ果ててしまうのです。その結果、オーガズムを迎えられない女性は自然とセックスから遠ざかってしまう場面もよくあることです。
オーガズムの種類がある
オーガズムと一口に言ってもそこには種類があることをご存じでしょうか。性に対しての意識が深い人は熟知しているかもしれませんが、女性の体はオーガズムを迎えられる種類が2種類存在します。種類と言ってもそう難しいものではないため、一度は経験したことがあるという人もいる程度の話です。
そんなオーガズムの種類はクリトリスで絶頂を迎える種類と、膣の中で絶頂を迎える種類があります。クリトリスは女性器の中でも快感が得られやすい箇所ですので、クリでイクことは比較的どの女性にも経験しやすいものです。手で刺激してもイキやすい箇所となるため、特別な道具などを使わなくても快感が得やすい種類の一つです。
しかし、最も厄介なのが膣で感じるオーガズムで、膣で絶頂を感じる種類はどう頑張っても中々イク感覚を手に入れられないという女性が非常に多いです。そのため、オーガズムはオーガズムでも種類があることと、その種類によっても絶頂を得られる難易度が異なるということを覚えておくと良いでしょう。
オーガズムを感じる方法①クリトリスでイク
女性が感じることのできるオーガズムの種類は先ほどクリトリスと膣だと触れましたが、さらにその何倍も感覚を得るのが難しいポルチオという部分でのオーガズムもあります。しかし、まず目標はどの部分にも関係なくとにかくイク感覚を手に入れることが先決なので、膣の絶頂を得る前にまず先にクリトリスでイク感覚を覚えましょう。