早産や切迫早産の兆候は腹痛?!腹痛を感じたら?!
妊娠中期に当たる妊娠23週目には、腹痛を感じることもあります。
この時期には便秘が続いているので、便秘が原因で腹痛を感じる人も少なくありません。原因が便秘だとわかっている腹痛であれば問題はありません。
便秘を解消する努力をすることで、腹痛の改善することが出来ます。
しかし、便秘以外の理由で腹痛が起きている場合には、腹痛が起きる原因に注意が必要な場合もあります。
お腹の張りや、出血を伴う腹痛の場合には、早産や切迫早産の兆候の腹痛であることもあります。
即出産には至らない、切迫早産の場合には、素早い処置ができるかどうかが、妊娠を継続できるか、早産で出産してしまうかどうかの大きな分かれ目になります。
今までに感じたことがないような激しい腹痛を感じたり、お腹の張りや出血を伴う腹痛、腹痛とまではいかないまでも、激しいお腹の張りや、原因不明の出血が合った場合には、自分で判断することなく、病院で診察してもらうことが大切です。
妊娠中の腹痛や出血には自己判断は危険です。何かおかしいと思ったら、早産による出産を避けるためにもすぐに病院で診察を受けましょう。
【おわりに】妊娠23週目は体調が安定、マイナートラブルにはご用心!
妊娠23週目というのは、比較的体調が安定して、エコーに映る赤ちゃんの姿も、より赤ちゃんらしくなり、胎動も沢山感じることから、マタニティー生活がより充実して楽しい感じられる時期になりますよね。
しかし、早産による出産といった大きな危険性がない人も、腰痛や便秘などのマイナートラブルに悩まされがちな時期になります。
対処のしようのないトラブルもありますが、いろいろと工夫することで不快感やストレスを軽減させることも出来ます。
これからまだまだ出産までの間にいろいろな身体の変化やトラブルがありますが、そういったものも全て含めて楽しみながら工夫していけたらいいですね。