記事の目次
同じ職場に好きな人がいれば普通は目で追ってしまうものですが、好き避けする人は目も合わせなければ自ら話しかけようとも、あいさつすらもしません。
一緒の職場なら、好意があるかないかに関係なく、何かしらの会話があるものですが、積極的に会話する勇気が持てないばかりか、恥ずかしさや気まずさから避けてしまいます。
男性・女性問わず好き避けは起こりますが、あまりにも目も合わせず会話もしないままでいると、嫌われていると勘違いされ何もしないまま失恋している場合もかなりあります。
【職場で好き避け】行動2.対応が一定じゃない
例えばですが、好きな人と二人っきりの時には一生懸命話しかけてくるのに、周囲に職場の同僚がいる時には冷たい態度を取ったりと、親しげな時と冷たい時の落差が激しく好きな人を戸惑わせることがあります。
好きな人ともっと仲良くたいけど、職場の同僚には知られたくない気持ちが強い場合、好きな女性を戸惑わせるような言動を繰り返してしまいます。自分の態度を上手くコントロールできず、落ち込んでしまうようです。
相手は好き避けをされているとは気付かないので、最悪、情緒不安定な人と思われてしまいます。社内恋愛の相手から外され、親しくなるどころか本当に避けられてしまう可能性すらあります。
【職場で好き避け】行動3.大人数の時には話しかけてくる
普段は、仕事に関係する必要最低限の会話ばかり、時には冷たい態度をとる男性が、飲み会や会議中など大人数になった時には、人が変わったように親しく話しかけてくることがあります。
好きだからこそ、普段から親しく話したいと思っているのに、元々恥ずかしがり屋だったり、自信がないため勇気が持てず、ついつい最低限の会話になるようです。
だけど、大人数になった時は、周りの男性があなたと親しそうに話すことにガマンができず「俺も彼女と仲が良いんだ」と周りに見せつけるかのように、親しそう話してくるのです。
一見不可解な行動ですが、男性の好き避けの理由を知れば、納得できますね。もし相手と両想いだったとしたら、ほんのちょっとの勇気のなさが関係を壊していると言えますね。
既婚男性、彼女持ちの好き避け
好き避けをする男性の中には、既婚男性や彼女持ちの男性がとても多いのです。立場上、職場内の相手に好意以上の感情を持つようになると、気持ちを悟られまいとつい好き避け行動をとります。
通常の社内恋愛でも、気持ちがバレたら職場で冷やかされる、傷付きたくない!という理由で、積極的に行動できず好き避け行動に発展してしまう場合が多いです。それが既婚男性や、彼女がいる男性なら、なおさらあなたへの好意を他人にバレないようにと必死なのです。
さらに具体的に、既婚男性、彼女持ち男性の好き避け行動とその理由について紹介していきますね。
1.職場で自分の気持ちがバレたら大変!
すでにパートナーがいる男性だって恋心が芽生えるものですが、もしも社内恋愛や不倫関係に発展すれば大変なことになる可能性があります。そんな不安を感じれば、自分の気持ちを隠すためにも好き避けに走ることも納得できますね。
お互いフリーの男女なら社内恋愛から結婚する人もいますが、既婚者が妻以外の女性と社内恋愛をするのは不倫でしかありません。周囲にバレればとんでもない状況になるのは確実です。最悪、相手の女性や会社にも迷惑をかけ、職を失う結果にもなりかねません。だからこそ、相手を遠ざける意味でも好き避けするパターンもよくあります。
2.既婚男性は恋愛経験が少ないかも
恋愛経験が少ないまま結婚した既婚者男性なら、職場恋愛どころか付き合った人数も妻を含めた1~2人だったりと、経験人数の少なさにコンプレックスを感じている男性もよくいます。
今までの恋愛経験の少なさがバレないためにも、特に理由もなく冷たい態度を取り続ける好き避け行動に走り、気付いた時には嫌われていたなんてことはよくある話。
男としての小さなプライドが職場での好き避けに走らせるのでしょうが、特に好意や恋愛感情を持っていない相手からしたら、面倒くさい人としか思われません。