坊主が憎い百人一首。積み上げた札を上から順番に取り、坊主が出たら下から全ての札をもらうことになる知識がなくてもできる簡単な遊び方がありますが、百人一首の内容を読み上げ、その札に合う札を見つける遊び方の方が知名度は高いでしょう。お金のあまりかからない趣味ですから誰でも始めることができますよ。
18.麻雀
悪い男のたしなみというイメージが強い麻雀ですが、実際にやってみると上がり方に奥深さを感じるゲームでもあります。一つ一つの駒に名前がついていることは他の将棋やチェスなどと同様ですが、いくつかの上がり方に名前がついているところも面白いです。しかし、麻雀の台まで購入してしまうとかなりの金額がかかるので注意が必要です。
19.瞑想
瞑想は心の中で自分の可能性を信じたり、ときに神に頼ったりと精神統一を行うために必要なものです。そんな瞑想は何度も練習すれば瞑想しただけで気分を落ち着けることもできるでしょう。何も必要なものはないので思いのままコストをかけずに瞑想し続けることが可能です。
20.妄想
瞑想と似ているものなので同じものと勘違いされることもありますが、妄想は「こんなことがあったら…」という欲望などの元に出来上がるものですから何をどのように妄想しても構いません。やりたいけどやったらダメなことなどでも妄想に耽ることができるでしょう。
21.粘土
先ほど紙粘土が登場しましたが、紙粘土は時間が経てばその形のまま固定されるものです。一方で粘土は何度でも好きな形を作ることができるので繰り返し使用可能なコスパの良い趣味となるでしょう。
22.ロープ結び
ロープ結びは単純すぎるほどのイメージがあるでしょう。しかし、結び方は数多あるとご存じでしょうか。そんな数々の結び方を全て知り、覚えていくには相当な期間が必要になることは言うまでもありません。また、基本的にかかる費用はロープだけなので良心的な趣味です。
23.古本屋巡り
本が好きな人は趣味も自然と読書になる可能性が高いですが、本は本でも古本というものもあります。その場所に居着くまでに散々人の手に渡った古本は一冊一冊歴史が刻まれています。味が出た古本は出版された当時のあり方がそのまま残されているので古本がたくさん置いてあるお店を巡ってみるのも良いでしょう。
24.風水
手相などと同様に確実性のないものだから面白い風水は細かいところを知っていくとどんどんその先に行きたくなる趣味と言えます。色や物を置く配置、更には方向などによっても変化します。そんな風水は本やネット、またはテレビで情報を知り得るのでコスパも良いものだと言えます。
25.手品
初心者でも手品グッズを使えば簡単に手品を披露できる時代です。人を驚かせる・喜ばせる・笑顔にすることが大好きなあなたにはあまりお金のかからない手品を趣味にしてみるのはいかがでしょうか。
26.ブーメラン
古風な遊びですが、投げて返ってくるブーメランはさすが昔ながらのおもちゃと言うべき飽きなささがあります。そんなブーメランは幼少期の頃などに手に触れたという人も多いものではないでしょうか。