コストコ会員の解約や退会
コストコは、買い物にも家族の暮らしを支えていくにも便利なお店ですよね。
暮らしを支えてくれる便利なお店ではありますが、コストコでは会員制というのを導入しており、コストコ会員にならないと買い物をすることができません。
日本では初めて、会員制スーパーという形態を定着させたのもコストコであり、当初は受け入れ難いというお客さんもたくさんいましたが、現在では何の違和感もなくコストコで買い物を楽しむお客さんが増えてきていますね。
コストコ会員になるためには、年会費で4,400円(税別)という絶妙な金額を支払う必要があります。
高すぎるわけでもありませんが、決して安いわけでもない年会費を払って会員になることで、初めてコストコでのお買い物を楽しむことができるようになります。
もちろん、会員の解約や退会は自由であり、いつでも好きな時に会員を解約したり退会したりすることができます。
コストコの会員制導入当初は、入会してもすぐに解約したり退会したりする人も多かったですが、近年ではその数も徐々に減ってきているようです。
コストコ会員の解約や退会方法
コストコの会員を解約したり退会したりするには、コストコの店舗に直接行くしか方法はありません。
コストコ店舗に設置されているメンバーシップカウンターにて解約の旨を伝えれば、すぐに解約して会員を退会することができます。
メンバーシップカウンターが混雑していなければ、手続き自体は、5分程度もあれば終わるでしょう。
ただし、会員を解約して退会するためには、本人がメンバーズカードを持参して店舗まで行く必要があります。
家族や親戚など、代理の人が解約しようとしても解約することはできませんので注意してください。
万一、会員本人が死去してしまったなどという場合には、別途メンバーシップカウンターで相談するようにしてください。
基本的に、コストコでは、会員本人以外からの解約や退会は受け付けないことになっています。
コストコ会員の解約や退会期限
コストコの解約や退会方法は上記でご紹介したとおりですが、解約に際して期限のようなものはあるのでしょうか。
会員解約について、明確な期限は定められていません。
いつでも解約することができます。
ただし、返金サービスを利用したい場合は、会員期間中に解約の手続きを済ませる必要があります。
コストコ会員の会員カードの期限は入会や更新から1年後の月末となっています。
例えば、2018年1月中に入会した場合は、2019年1月末までが会員期限となります。
その会員期限内に解約を済ませることで、年会費として支払った4,400円(税別)をその場で返金してもらうことができます。
会員期限が過ぎた後に解約しても、返金サービスを受けることはできませんので、注意しておきましょう。
買い物当日のコストコ会員の解約や退会
買い物当日にコストコ会員を解約して、退会することも可能です。
解約方法については、上記でご紹介した方法と同じであり、メンバーシップカウンターに会員本人が行って、解約の旨を伝えれば問題ありません。
もちろん、会員退会後に買い物をすることはできませんので、買い物当日に退会する場合は、買い物後に解約するようにしてください。
今日を最後にコストコに行くことはないなと感じたら、買い物当日に会員を解約してしまうのも悪い選択肢ではありません。
コストコが自宅近くにあれば問題ありませんが、遠方からわざわざ来るような場合は、解約しに行くだけでも一苦労です。
そういった意味で、引越しなどをしてコストコを利用する機会がなくなることが予想されるような状況であれば、当日の買い物後に会員を解約しておきましょう。