浮気相手が妊娠した時の対処法は?男性はどうすべき?

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そういった中で、妻から離婚を要求されることもあるでしょうし、自ら浮気相手との妊娠の話を切り出して離婚に持っていくというケースもあります。

浮気相手を妊娠させてしまったことに対する自責の念と、妻への申し訳なさに耐え切れなくなって、離婚を切り出すというケースも少なくありません。

浮気相手の妊娠によって得をする人は誰もいないでしょう。

そういった行為を行ってしまった結果として、離婚や慰謝料請求という結末が待っているのです。

浮気相手自身にも妊娠の責任はある

浮気や不倫によって、得をする人は誰もいませんし、結婚している男性はそのまま以前と同じような結婚生活を送ることもできなくなってしまいます。

ただし、浮気や不倫による妊娠は、男性のみならず、女性にも責任があることを頭に入れておきましょう。

レイプなどによって、無理やり妊娠させられた場合は別ですが、通常の浮気と認められれば、女性も合意の上で性行為が行われたと判断されます。

避妊具をつけていたかいなかったのかも焦点となりますが、いずれにしても合意の上での性行為だった場合は、男性だけでなく、女性にも責任があると言わざるを得ません。

いっときの快楽を得るために身体を許してしまった場合でも、肉体的にも精神的にも傷つけられるのは女性自身です。

節度ある判断で、理性を持った行動を心がけるようにしていくと良いでしょう。

浮気や不倫には気をつけよう

当たり前のことですが、浮気や不倫には理性を持って対処していくことが大切です。

特に結婚生活を送っている男女であれば、浮気や不倫によって失われるものは計り知れないものがあります。

慰謝料請求も含めて、親権問題、養育費、財産分与、社会的信用など、多くのものを失ってまで、浮気や不倫をする価値があるのか慎重に判断していくと良いでしょう。

浮気相手のことが好きで、浮気相手との結婚を視野に入れているのであれば、まず先に現在の配偶者との離婚協議を進めていくことがポイントです。

浮気の事実を認めた上でも、妊娠前の離婚協議であれば、多少慰謝料なども緩和される可能性があります。

離婚をするに十分な理由が認められれば、浮気相手との再婚もスムーズにいく可能性もありますので、何らかの問題を抱えている場合は、それを解決することを優先させましょう。

浮気をしないためには、配偶者とのコミュニケーションが大切

浮気や不倫をしないためには、日頃から配偶者と積極的にコミュニケーションを取っておくことが大切です。

いろいろと話し合っておくことで、お互いの不満も解消されていき、円満な夫婦関係に戻っていくこともあります。

離婚による慰謝料請求など、事態が泥沼化する前に、できることがあれば、話し合いによって積極的に解決するようにしていきましょう。

夫婦間の身体の関係を維持し続けることも大切です。

夫婦間のの性行為が少なくなると、それによって欲求不満を感じるようになって、浮気や不倫に走ってしまうといったケースも少なくありません。

月に何回は性行為をする、たまにはラブホテルに行ってムードを盛り上げるなど、夫婦間でできることを工夫して行っていくことで、不倫や浮気を未然に防ぐことができます。

自分なりに楽しめる趣味を見つける

自分なりに楽しめる趣味を見つけることも、浮気や不倫を回避するための一つの方法です。

音楽でも、スポーツでも、テレビでも漫画でも、ドライブでも何でも構いません。

自分が熱中できるものを見つけておくことで、それをしている時間を楽しむことが大切です。

人を恋する気持ちは素敵なことですが、浮気や不倫は認められたものではありません。

浮気や不倫をしてしまう理由の一つとして、時間を持て余しているということが挙げられます。

仕事があれば良いですが、休日は暇だという方は注意が必要です。

何かしら、自分が熱中できること、打ち込めることを見つけて実践していくことで、不倫や浮気をしている時間もなくなっていきます。

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