優しすぎる人がモテない事実!
多くの女性は、「優しい男性が好き♡」と言っている一方で、目の前にいるとっても優しい、優しすぎる男性には惹かれない傾向があります。
男性は、「モテたい」「彼女がほしい」という心理から、女性に優しくするように心がけているつもりでも、それが裏目に出てしまうこともあるのです。
ではなぜ、優しすぎる人はモテないのでしょうか?また、優しい人と優しすぎる人との境界線はどのようなところにあるのでしょうか?詳しく解説していきたいと思います。
優しすぎる人の性格や心理の特徴とは?
まずは、優しすぎる人の性格や、心理の特徴について紹介していきます。優しすぎる人は、単に「優しい人」と比べて、どのような性格があるのでしょうか?
また、その「優しすぎる」とまで言われてしまう行動には、どのような心理があるのでしょうか。詳しく解説していきますので、参考にしてみてください。
優しすぎる人の性格や心理の特徴①断れない
優しすぎる人の性格の特徴として第一に、「断れない」ということが挙げられます。
優しすぎて「NO」が言えず、仕事を頼まれたりしたときに、自分も自分の仕事で手一杯なのに、人に仕事を頼まれると断れない…なんてケースが散見されます。
自分も仕事が手一杯なのに、結局「断れない」という心理の方が勝ってしまい、結果的に引き受けてしまう傾向にあります。結局、自分の本来の仕事も、頼まれた仕事も回らず、仕事が終わらない!という風なケースも多々あります。
何も知らない女性陣が遠目で見ると、「あの人はいつも自分の仕事を終わらせられていないな」と勘違いされてしまうケースも。
また、悪質な場合は、優しすぎるがゆえに断れない性格なのを知っていて、「これお願い」と仕事を押し付けられるケースも。
優しすぎる人の性格や心理の特徴②嫌われるのが怖い
優しすぎる人の性格や心理の特徴として、人から嫌われるのが怖いということも挙げられます。
人に自分の意見を伝えたり、反対のことを言ったりしたら、嫌われるのではないか、という不安が勝ってしまい、結果的に、人に意見に賛同してしまうのです。
それが表面上は、「人の為にいつも何かしてあげている」というように見えて、「優しすぎる人」という印象を持たれてしまいます。
何か過去に、誰かと意見が衝突して周りから嫌われてしまったというトラウマ的なものがある人や、「嫌われるかもしれない」という妄想からくる人、原因は人によって様々です。
優しすぎる反面、人から嫌われるのを恐れているような行動があるタイプの男性は、これに当てはまるでしょう。
優しすぎる人の性格や心理の特徴③愛情が重い
優しすぎる人の心理の特徴として、「相手に尽くすこと」「相手の要望を満たすこと」で、自分の存在価値を肯定している場合があります。
そのため、彼女ができたとしても、尽くしすぎてしまったり、愛情が重いと感じられてしまうケースも多々あります。
こういったパターンの人は、人に尽くすことによって、自分の承認欲求を満たしているため、純粋な優しさで人に優しくされているのではなく、「人に優しいことで、人から好かれる自分」を守っている傾向にあります。
そのため、彼女からすれば愛情が重いと感じてしまうことも多いのです。
優しすぎる人がモテないのはどうして?!
では、ここまで優しすぎる人の特徴や心理を紹介してきました。次に、これが原因で優しすぎる人がモテない理由についても紹介していきます。
優しい男性がモテるときいて、優しい男性を目指している男性も必見ですよ。
女性は、優しい男性のことは大好きですが、優しすぎる男性のことはあまり好きではありません。
むしろ、「男らしくない」とまで感じてしまうケースも多々ありますので、その境界線をはっきりと意識し、優しすぎる男性にならないように、気を付けていきましょうね。
優しすぎる人がモテない理由①優柔不断と紙一重
優しすぎる男性は、YESマンであることが多いです。
彼女とのデートのときでも、「何が食べたい?」と彼女が聞いても、「君が食べたいものを食べよう」とか「どこに行く?」と聞いても、「君が行きたいところに行こう」というのです。
それに対して彼女が「ここはどう?」と言ったら、彼氏の意思は全く話さず、「うん、そこにしよう♪」と一辺倒な返事。
こんなのが毎回続くと、正直言って彼女は「私の行きたいところに付き合わせている気分」と感じてしまいますし、「そこに自分の意思はないのか!」と思ってしまいます。
また、何か雑誌やテレビでデートスポットを見ていても、「ここに彼女を連れて行ってあげたいな、って気持ちにはならないのかな?」と、不安な気持ちにもさせてしまいます。
本人的には、彼女の要望通りにするのが一番彼女が喜んでくれることだと勘違いしているケースが多いですが、その間違った愛情表現が、彼女を不満に思わせてしまい、数回デートしただけでフラれてしまうことも。