ダイソーのジョイントラックには、平面上の棚の他にも、かご状になっているいわゆるバスケットタイプの棚もあります。
通常の棚にしても、バスケットタイプの棚にしても、どちらも300円での販売となっているので、お好みに合わせて選択していくと良いでしょう。
先ほどもお伝えしましたが、いずれのタイプの棚を買う場合でも、一つのジョイントラックには、同じサイズの棚のみ利用可能となっているので、別々のサイズの棚を買わないように気をつけましょう。
逆に同じサイズであれば、一つのジョイントラックの中に、平面棚とバスケットタイプの棚を組み合わせて手作りすることも可能です。
バスケット棚のサイズは2種類のみ。40×25×6.5cm(高さ)と45×25×6.5cmのサイズがあります。
通常の棚と組み合わせる場合は、通常の棚も40×25cmのサイズか、45×25cmのサイズの棚を買うようにしましょう。
バスケット棚のみでジョイントラックを構成していく場合は、同じサイズのバスケット棚を購入すれば問題ありません。
■参考記事:ダイソーの積み重ねボックスも収納に便利!
ダイソーのジョイントラックの部品や詳細パーツは?
ジョイントラックの組み立て方や棚のサイズについて確認することができたら、続いては、ジョイントラックのパーツや部品について、それぞれ見ていきましょう。
ジョイントラックを購入して組み立てていく上で、ひとつひとつの機能を知っておくことは大切なこと。必要な部品と、必ずしも必要ではない部品を把握しておくことで、効果的にジョイントラックを作りましょう。
ベーシックポール
まず、ベーシックポールに関してですが、これはジョイントラックを組み立てていく上で大切なパーツ。必ず必要になることを頭に入れておきましょう。
ベーシックポールの長さは、25cm、39cm、47cmの3種類となっています。その長さを変えることで、棚やバスケット棚同士の高さの間隔を狭めたり広げたりすることができます。まずは何を収納したいのかを判断した上で、ベーシックポールの長さを決めていくと良いでしょう。
必要不可欠な固定部品
続いては、ジョイントラックを組み立てていく上で欠かせない固定部品について見ていきましょう。
固定部品もジョイントラックを組み立てていく上では必要不可欠な存在です。買い忘れると、ジョイントラックを完成させることができませんのでご注意くださいね。
そもそも、固定部品とはジョイントラックの棚をポールに固定するための役割を果たすパーツのこと。固定部品は1種類のみで、1袋4個入り(100円)で販売されています。
基本的に1枚の棚板/カゴにつき、4個の固定部品が必要となります。棚板やカゴを2段に使う場合は2袋、3段にする場合は3袋といった形で、利用する棚の数に応じて、購入する固定部品も増やしていきましょう。
おそらく、棚1段のみだとジョイントラックとしての活用が十分に果たせないでしょうから、最低でも固定部品は2袋以上の購入が必要ということになるでしょう。
必要に応じてキャスターを付けよう
ジョイントラックの組み立て方とは、直接の関係はありませんが、キャスターもあると便利な商品です。
ジョイントラックを組み立てていく上で、必ずしも必要ではありません。ただし、ジョイントラックを簡単に移動させたいという場合には、キャスターがあると便利です。
ダイソーで販売しているジョイントラック専用のキャスターは、1個入りの商品と2個入りの商品があります。
フローリング用に傷つけたなくない場合は、1個入りのキャスターを購入すると良いでしょう。それ以外であれば2個入りのキャスターでも十分対応可能です。
通常、ひとつのジョイントラックの足元4箇所にキャスターをつけることになります。キャスターを購入する際には、合計4個分になるように考えてキャスターを購入するように気を付けましょう。
安定感がほしいときには「補強バー」を付ける
ジョイントラックの組み立て方や各部品についてご紹介していますが、続いては補強バーと呼ばれるパーツについて見ていきましょう。
補強バーは、その名の通りあくまで補強バーであって、ジョイントラックの組み立てに必ずしも必要なアイテムではありません。
ジョイントラックのポール部分に補強バーをとりつけることで、よりポールの安定感が増していきます。
まさに、ジョイントラックのパーツを補強していく役割を果たすのが補強バーと言えます。補強バーも100円で買うことができますので、必要に応じて補強バーを手に入れていきましょう。
DIYとして、手作り感を楽しみたいという方は、補強バーを利用することで、それらしさを演出していくこともできます。
延長ポールでサイズも変更可能!
補強バーに続いては、延長ポールについてご紹介していきます。
ジョイントラックを組み立てていく上では、基本的に棚板かカゴ棚、ベーシックポールと固定部品があれば完成させることができます。この延長ポールも、補強バーと同様、必ずしも必要部品とは言えません。
ただし、ベーシックポールの最長の長さが47cmですので、3段、4段とジョイントラックの高さを積み上げていきたいときには、延長ポールの存在が欠かせなくなっていきます。より秋桜力をアップさせたいときに必要となるパーツです。
ダイソーの延長ポールには、24cm、38cm、46cmの3種類の部品があり、それぞれの長さまでポールを引き伸ばしてくれる役割を果たします。組み立て方に関しては、ベーシックポールに合わせて差し込んでいくようなイメージとなります。
延長ポールを活用することで、ジョイントラックの高さを大幅に高くしていくことができます。スペースに合わせてスチールラックの高さを上げて、有効活用していくことをおすすめします♪