ヘアカラー診断で自分に似合う髪色を見つけよう！

ヘアカラーを行う時、ヘアカラーの色はどのように選択していますか？

美容院でヘアカラーをする時はカタログから好みの色をチョイスしている方も多いと思います。
自分で染めるかたはドラッグストアなど市販のヘアカラーの中から好みの色を選びます。
しかし、そのヘアカラーは実際に自分に似合う髪色なのでしょうか？

自分に似合う髪色が分からない、美容院でのオーダーに困る、新しいヘアカラーを試したいがどれがいいか悩む・・・

そんな時に知っておきたいものが「パーソナルカラー」と呼ばれる自分だけのオリジナルカラーです。
これは自分に似合う髪色にも当てはまりますよ。

ヘアカラー診断ではパーソナルカラーを導き出すことで自分に似合う髪色のヘアカラーを診断します。
ヘアカラー診断で導き出したパーソナルカラーを基に自分に似合う髪色にカラーリングすることで、より肌を綺麗に見せて顔立ちをスマートにしてくれますよ。
きっと、なりたい自分になれます。

今回は、パーソナルカラーを導き出すためのアカラー診断の方法をご紹介します。

パーソナルカラーは「色彩調整」という考え方を元にアメリカで開発されたシステムです。
日本には1980年代半ばに伝わり、一部のヘアサロンでヘアカラー診断に活用されました。
今では多くのヘアサロンで自分に似合う髪色を判断するための基準として活用されています。

パーソナルカラーは自分だけのオリジナルカラーから導き出します。
人は生まれながらに肌の色、瞳の色、唇の色、頬の色、髪の色が決まっています。
これらの要素が組み合わさることで個人としての雰囲気が表されます。
それこそがあなたの持つ個性でありオリジナルカラーです。

人それぞれに個性は異なります。
だからこそ、あなたにとってのパーソナルカラーはあなたのオリジナルカラーと呼べるのです。
ヘアカラー診断を行ってパーソナルカラーを導きだせば必ず自分に似合う髪色にたどりつきますよ。

パーソナルカラーを知っておくことで、自分に似合うアイシャドウやチーク、リップの色まで知ることができます。
そして、似合うヘアスタイルまで診断できますよ。

パーソナルカラーは「スプリングタイプ」「オータムタイプ」「サマータイプ」「ウィンタータイプ」の4つに分類されます。

パーソナルカラーを4つのタイプに分類する方法は簡単です。
あなたが生まれながらに持っているオリジナルカラーの肌の色や瞳の色など「地色」を診断してその傾向から4つのタイプに分類します。

正しく結果を導くために以下の注意点を確認してから診断を開始しましょう。

照明は自然に近い方が正しい診断を行うことができます。
もっともベストな照明は太陽ですが、外での診断も難しいですよね。

室内で診断を行う際は「白昼光」などのできるだけ自然に近い照明の下で行うようにしましょう。
診断に影響が出てしまうので色がついている照明は絶対にダメですよ。

肌の色を診断する時はメイクを落としてから診断しましょう。
髪の色の診断はヘアカラーをしていても元の髪の色が分かる状態の時に診断しましょう。
ヘアカラーの後に伸びた髪の根元の色が分かる状態であればOKです。
瞳の色を診断する時はカラーレンズを外しましょう。

自分で自分の色を判断すると、どうしてもなりたい自分を選んでしまう場合があります。
好きな系統の色が似合う診断へ導いてしまう可能性もあるので注意しましょう。
自分の判断では不安だと思う方は、自分以外の誰かに診断してもらうことをおすすめします。
周りの意見を聞いて、あなただけのパーソナルカラーを確認しましょう。