・綿棒かコットン
リムーバーを付けるときや、ネイル作業中にはみ出してしまったポリッシュを拭き取るために使います。
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ネイルポリッシュのやり方は?
それではネイルポリッシュの塗り方についてご説明したいと思います。
【ネイルポリッシュの塗り方】
①リムーバーを綿棒かコットンに付けて、爪の表面の油分や汚れをキレイに拭き取ります。
②ベースコートを塗ります。
③ベースコートが乾いたら、ポリッシュを塗っていきます。
④ポリッシュが乾いたら、トップコートを塗ります。
⑤④で塗ったポリッシュが爪からはみ出た場合はリムーバーでキレイに拭き取ったらネイルポリッシュの完成です。
ベースコート・ポリッシュ・トップコートは薄く塗るように心がけましょう。厚く塗ると乾くのが遅くなり、塗りムラや表面の凹凸が出てきてしまう場合があります。
ポリッシュの発色を濃くしたいときは、ポリッシュを薄く塗り、乾いたらまた塗るという手順でポリッシュを塗り重ねていきましょう。
ネイルポリッシュを長持ちさせる方法は?
ネイルポリッシュの塗り方について一通り説明しましたが、せっかくポリッシュを塗ったからにはキレイなデザインのまま長持ちさせたいですよね。
そこで、セルフネイルでポリッシュのデザインを保つために大切なポイントをご説明したいと思います。
ネイルポリッシュのデザインを保つ方法①爪やすりをする
ポリッシュを塗る前に爪やすりで爪の表面や爪の形を整えておきましょう。
爪の表面の凹凸を少なくしておくことで、ネイルポリッシュを塗ったときの仕上がりがキレイになります。
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ネイルポリッシュのデザインを保つ方法②塗るときは利き手から
ポリッシュを塗るときは自然と聞き手を使って反対側の手の爪にポリッシュを塗っていることが多いです。
しかし利き手の爪からポリッシュを塗るのがおすすめです。
先に利き手の爪にポリッシュを塗っておくことで、無意識に動かすことが多い利き手の爪のポリッシュを早く乾かすことができ、作業中にポリッシュが剥がれ落ちる心配を減らすことが出来ます。
ネイルポリッシュのデザインを保つ方法③冷水に浸す
ポリッシュを塗った後は乾くまでに時間がかかりますが、冷水に浸すだけでポリッシュの乾く時間を短縮することが出来ます。
ポリッシュを1~2分自然乾燥させてから、洗面器などに水を溜めて爪先をそっとつけて、そのまま1~2分浸しておきます。
冷水に浸すことを止めてからもしばらくは爪の水気を取らずに、反対側のネイルを塗って乾くのを待つと効率良く作業を進めることが出来ます。