90年代ファッションまとめ！懐かしい流行が帰ってきた！

「渋カジ」とは「渋谷カジュアル」の略で、80年代後半に渋谷の高校生から発信されたファッションスタイルです。

ジーンズ、ローファー、ポロシャツといったシンプルスタイルが売りで、メンズファッション雑誌「Hot Dog」でもよく特集が組まれていました。

メディアが渋カジという言葉とともに取り上げたことで全国的に普及し、同時に「紺のブレザー」を意味する「紺ブレ」も普及しました。

デニムアイテムが人気のメンズ向けブランドなら「REMI RELIEF」や「Levi’s」、アメカジの定番でもあります。シンプルなコーデにこだわりのデニムを合わせてみてはいかがでしょう？

1993年頃、裏原宿界隈にNIGO、高橋盾などが一斉にショップを展開し、メンズ裏原系ストリートカジュアルがブームになりました。

ヒップホップ、古着、モード系などのファッションがミックスされたのが特徴で、音楽界では様々なアーティストが裏原系ファッションを身にまとっていました。

スウェットやチノパン、ハイテクスニーカーなど、メンズライクなファッションを好む女性も現れました。

オーバーサイズやゆるめのシルエットのアイテムで裏原カジュアルを手に入れたいなら「A BATHING APE 」や「BOUNTY HUNTER」がおすすめです。スウェットやスタジャンなどこだわりのアイテムが揃います。

いつの時代も海の男はカッコよく映るものですが、90年代は特に、茶髪とハーフパンツのサーファーファッションが人気を博しました。

さわやかな海の雰囲気に合わせたアロハシャツをいっしょにコーデに取り入れる男性も多く、さわやかながらやんちゃな印象を与えました。

サーファーファッションが当時のモテ男の代名詞とも言えるのが、なんだかわかる気がしますね。

西海岸を思わせる爽やかなサーフ系ブランドなら「Ron Herman」や「REIGNING CHAMP」で、ハーフパンツやTシャツを揃えましょう。シンプルなファッションではありますが、カッコよくておしゃれなアイテムが手に入ります。

MA-1とはフライトジャケットのひとつで、「ミリタリースタイルのブルゾン、ジャケット」と認識している人も多いでしょう。

MA-1は元々-10℃～+10℃の地域に対応したアメリカ空軍用規格のジャケットで、主にナイロンでできており、とてもシンプルな男性的デザインです。

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