50〜60代の方々は、月にセックスをする平均回数が、男性で1.6〜1.2回、女性で平均1.2〜0.8回となります。月一回するかしないかのところです。子供も成長し仕事もラストスパート、定年退職して夫婦で過ごす時間が一気に増えます。ですがこの回数です。少ないですね。
月一回、セックスをするだけでも何もないよりかはいいのかもしれません。おばあちゃんおじいちゃんになっても、元気で二人でセックスを楽しんでいるカップルも少なくないと聞きます。
もしかしたら、若い時とあまり変わらない回数のセックスを楽しんでいるカップルと、何年もセックスをしていないカップルがいて、平均すると月1回程度になるのかもしれませんね。
セックス回数も大事だけど回数は関係ない
ここまでセックスの年齢別平均回数をまとめてきました。年齢別に見てきて20代は盛んでそこから結婚、妊娠、人生の流れにつれてセックス回数も少なくなっていきます。年齢別に見てみると今までわからなかったことも見えてきますね。結婚した夫婦とはいえ、セックスの回数は少ないようですね。
セックスを一回したら、もう1ヶ月以上はしない夫婦や、1日のうちに一回だけではなく、何回もするカップル、いろんな形の関係がありますよね。
セックスの回数は体の健康にとっても大きく関係していきますが、回数がたとえ多くても、愛がないセックスや、意味のないセックスをしていては、体や心に悪影響を与えます。
「月に一回だけ」「セックスが頻繁で疲れる」など、セックスの回数は様々ですが、回数だけで愛情の深さを測ることはできません。
大切なのは、パートナーとの信頼関係や愛情の深さです。中には、加齢や仕事のストレスで思うようにセックスができない男性、女性もいます。あまり、セックスの回数に固執しないようにしましょう。
愛のあるセックスを
愛があるセックスが女性にとっては幸せですよね。何かと愛がなかったり心が通じ合っていない時は気づいてしまうものです。どんな形のセックスでも二人がその時間その場所で繋がる行為は神秘的なものです。無理に回数を増やすことはオススメしません。
セックスが少ない方も多い方も、自分にあったセックスライフを見つけてください。セックスがストレスにならないように、回数を増やすのであれば増やす、減らすのも一つ、自分の体とパートナーと相談してお互いが納得した上でセックスを楽しみましょう。
嫌なことは嫌というのも忘れないでくださいね。愛がないセックスをする方も多いと思います。特に20代の人間は性的に盛んで「常にセックスをしたい」「経験人数を増やすことが目的」と、言っている人間もいます。
大学のサークルなどの変な事件の話もよく聞きます。セックスは心にも傷をつけます。自分を守り健全なセックスができることを祈っています。
回数に自信がなければ内容で勝負
どうでしたか?年齢別にセックスを分けると、本当に多くの人がセックスレスなのだとわかりますよね。日本はセックスレス1位だったのが筆者はショックでした。どうにか力を合わせて、日本のセックス回数を増やすことはできないかと考えてしまいます。
なんとかして、セックスレス1位から抜け出したいですね。とは言え、セックスは大切な愛情表現です。セックス回数を増やすことばかり考えていても、満足したセックスができなければ意味がありません。心と心を通わせた、愛あるセックスを楽しんで下さいね。
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