記事の目次
- 1.ミニマリストは病気?ミニマリストとは
- 2.ミニマリストは病気?当たり前が当たり前じゃない
- 3.ミニマリストは病気?幸福病に陥りやすい
- 4.ミニマリストは病気?もっとミニマムになりたい欲
- 5.ミニマリストは病気?家族を巻き込む
- 6.ミニマリストは病気?人付き合いが悪くなる
- 7.ミニマリストは病気?労働意欲の低下
- 8.ミニマリストは病気?災害に弱い
- 9.ミニマリストは病気?後悔している
- 10.ミニマリストは病気ではない!断捨離のし過ぎには注意
- 11.ミニマリストは病気ではない!他者を尊重する
- 12.ミニマリストは病気ではない!何かを達成する
- 13.ミニマリストは病気ではない!災害の備えはしっかりと
- 14.ミニマリストは病気ではない!手段が目的にならないように
- 15.ミニマリストは病気?まとめ
ミニマリストの暮らしをしている人が陥ってしまいがちなのが、もっとミニマムになりたいと思う欲求が強くなることです。
このもっとミニマムになりたくなる欲も、やりすぎるとミニマリストの病気になってしまいます。
ミニマリストの暮らしをしている人は、断捨離などでものを減らしていくことに幸福を感じるところがあります。
ものが減れば幸せになれる、だからもっとものを減らそうとしてしまうのです。
しかしミニマリストの暮らしをしている人をみている周りの人は、そんなミニマリストの暮らしが理解できないことが多いので、この人は病気なのではないかと心配をしてしまうのです。
もっとミニマムになりたいからといっても、やっぱりやりすぎは良くないのです。
ミニマリストは病気?家族を巻き込む
ミニマリストが病気なのでは、と思われてしまう最大の原因は、やりすぎて家族を巻き込んでしまうことがあるという点です。
一人暮らしをしている人であれば問題がありませんが、既婚者であったり、実家で生活をしている人でもミニマリストの暮らしを始めるという人もいます。
自分ひとりがシンプルな暮らしをすることは構いませんが、自分の暮らしが一通りシンプルになってしまうと、一緒に暮らしている人のムダが気になってきてしまうのです。
やりすぎてしまうミニマリストの暮らしをしている人の中には、自分のものではないのに、家族のものを勝手に捨ててしまったり、家族に断捨離をするように強要をしてしまう人もいるようです。
ミニマリストの暮らしをしている人が、病気なのではないかと思われてしまう原因には、ミニマリストの暮らしで家族を巻き込んでしまうという点があります。
ミニマリストは病気?人付き合いが悪くなる
ミニマリストの暮らしをやりすぎてしまうと、どんどん人付き合いが悪くなってしまうという病気もあります。
ミニマリストをやりすぎていくと、テレビやスマホを持たなくなります。
テレビを見なくなれば、バラエティーやドラマの話題についていけなくなるので、どんどんおしゃべりをすることが少なくなり、友達も減っていってしまうでしょう。
またスマホを持たなくなってしまったら、職場や学校以外で連絡をする方法がなくなってしまうので、より友達と遊ぶ機会も減ってしまうことになります。
家に友達をよんでも、ミニマリストの暮らしをしている人の家には暮らしに必要最低限のものしか置いていないため、せっかく家にきてもらってもおもてなしをすることもできません。
そのため、ミニマリストの暮らしをやりすぎてしまう人には、人付き合いが悪くなるという病気になってしまうことがあるのです。
ミニマリストは病気?労働意欲の低下
ミニマリストの暮らしを続けていくと、生活費を減らすことができます。
断捨離をして、暮らしに必要最低限のものしかなくなっていくと、物欲も薄くなっていくようです。
物欲が無くなると、生活費も必要最低限で良くなります。
物欲がなく、生活費も少なくて済むようになってくると、それほど頑張って働く必要もないのではないか、と考えるミニマリストもいるようです。
働くのも必要最低限でいいのではないか、と考えるようになるのですね。
そのためミニマリストの暮らしをやりすぎると、労働意欲が低下することがあるようです。
■参考記事:ミニマリストの財布の中身は?