恋人間の愛情を深め、長く付き合えるようになる絆ホルモン、オキシトシンですが、なんと喧嘩の仲裁役でもあることが分かりました。
オキシトシンがよく分泌されているカップルは、まず「喧嘩にならない」ようです。簡単に言うと喧嘩する気が起きない。それだけ気持ちのバランスが取れているのです。
何か喧嘩になるようなきっかけがあったとしても、なんだか許せてしまう、怒る気がしないというのがオキシトシン。例えば喧嘩しているカップルに、お互いオキシトシンを嗅いでもらうとなんでこんな事でイライラしているんだろう?と喧嘩をしていることがばかばかしくなります。あっという間に喧嘩が収まってしまうのです。
スキンシップで分泌されるオキシトシン。つまり、日頃から手をつなぐ、キスをする、というスキンシップをずっと保っているカップルは喧嘩が少ない、もしくはこじれにくいというデータになっています。
【恋愛ホルモン】オキシトシンスプレー
とっても大切なオキシトシン。実は最近「点鼻薬」としてネットで買えるのです。
まさに恋の媚薬として売り出されているオキシトシンスプレーはなかなか効果が期待できるよう。もちろんPEAやドーパミンのように心をときめかせるタイプのホルモンではないので、点鼻薬を使ったからって目の前の相手に一目ぼれするわけではありません。
でも点鼻薬を使うとリラックスし、癒されるので目の前にいる人のせいで心安らかなのかな?と勘違いさせることはできるかもしれません。また、彼氏に使うことで浮気防止には有効!
心拍数をやわらげ、落ち着くことができるので、プレゼンなど緊張する前に使うのもOKなんだとか。倦怠期のカップルにも試してもらいたいですね。
恋愛ホルモンは若返りのホルモン
PEAには痩せる効果、βエンドルフィンにも痩せる効果がありますが、痩せるだけでなく恋愛ホルモンはアンチエイジングの効果も期待できます。
脳の活性化を促し、集中力を高める恋愛ホルモンは脳内の活性化もお手伝い。そして美肌にもとても有効です。
見た目が若いお年寄りには「好きな人がいる」「生涯現役!」なんて言う人が多く目立ちます。やはり恋愛は若さの秘訣なのですね。
【恋愛ホルモン】恋愛して脳活!
恋愛ホルモンは、彼氏づくりになくてはならない存在!それぞれのホルモンの働きをしっかり頭に入れておくとなかなか恋愛にも有効なのでは?
好きな人の前で緊張して話ができないようなときでも「今、PEAのせいでドキドキが止まらないんだ。そんでもってアドレナリンが出ているせいで緊張してるのよ。だから深呼吸」なんて論理的に考えられるかも。テンパって変なこと好きな人の前でしたくないですもんね。
付き合い始めたら、喧嘩したときでもスキンシップは大切に!いや喧嘩している時こそスキンシップを多めにとって。喧嘩しても同じベッドで寝る。朝のいってらっしゃいのキスは怒っていてもする。これだけでカップルの絆の強さは倍増です。
恋愛ホルモンの効果をしっかり頭に入れて、ホルモンを整える食べ物もチョイスして楽しい恋活!今年は素敵な彼氏を捕まえられる予感?
もっと恋愛効果を高めたいと思っている方はこちらもどうぞ!
Related article /
関連記事