キッチン換気扇の掃除方法・頻度!洗剤や重曹で簡単にキレイに?

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重曹でキッチンの換気扇掃除④パーツを乾燥させて再セット

換気扇の汚れが落ちたら、パーツを取り出して落ち切れていない汚れをこすって落としていきます。重曹水は水で洗い流す必要のないものですが、浸け置きしてある水はあまりキレイな水ではないので一度水洗いをしたほうがさっぱりします。水洗いをして、キレイに水を拭き取ってから乾燥させましょう。

換気扇のパーツをしっかりと乾燥させたら、暮らしに必要な換気扇を元通りにセットしていきます。換気扇を回したら部品が飛んできた、なんて危険なことが無いように、自信が無い人は取扱説明書をみながら換気扇のセットをしていきましょう。

重曹での換気扇の掃除方法は以上です。別の洗剤を使う場合は、重曹の部分を別の洗剤に変えた方法で掃除をしていきましょう。

キッチンの換気扇掃除◎セスキでラクラクきれいに

換気扇の掃除の方法は、重曹のほかにセスキと言われるセスキ炭酸ソーダを使う方法もあります。セスキは重曹と同じくアルカリ性の洗剤になります。

セスキと重曹だと、セスキのほうがアルカリ性が強いので、しつこく頑固な汚れが重症よりも簡単に落ちると言われています。

重曹もセスキも、今では100均でも気軽に購入できる洗剤になりましたね。重曹の場合は粉で売っているものもあるので、ペースト状にして研磨の方法で使ったりすることができますが、セスキの場合は研磨の方法で使うことはできないようです。汚れがどんなものなのかによっても、重曹とセスキを使い分けることができると良さそうです。

セスキでキッチンの換気扇掃除◎セスキ水をつくる

セスキで換気扇を掃除する方法では、まずはセスキ水をつくる必要があります。もしも暮らしに必要な換気扇の汚れが頑固でしつこいものであるなら、ぬるま湯のセスキ水にしてもいいですね。セスキ水をつくる時にも、お肌を守るためにゴム手袋を着用しておきましょう。

セスキ水は、水500ミリリットルに対してセスキ炭酸ソーダ小さじ1杯を溶かして作ります。浸け置きをする必要がない場合は、スプレー容器に入れて使うと便利ですよ。

換気扇の掃除で浸け置きをする必要がない汚れの場合で、部分的にちょっとしつこい汚れがあるという場合は、キッチンペーパーを併用しましょう。キッチンペーパーにセスキ水をしみ込ませて、そのまま換気扇のパーツに貼り付けていきます。汚れが浮いてきたら、セスキ水を含ませて使ったキッチンペーパーで拭き取って完了です。簡単に掃除ができそうですね。

セスキでキッチンの換気扇掃除◎セスキ水にパーツを浸す

換気扇の掃除で浸け置きをしなくてはいけないほどのしつこい汚れがある場合は、換気扇のパーツがはいる容器にセスキ水をつくります。

しつこい汚れの時には、40度ほどのお湯でセスキ水をつくって換気扇を掃除すると良さそうです。使うセスキ炭酸水ソーダは、大さじ4杯程度で簡単に汚れが落とせると思います。

換気扇の掃除をするときに、どうせなら他のキッチン用品も一緒に浸け置きしてしまおうと考える人がいますが、あまりおすすめできません。

換気扇は油汚れがひどく、衛生的にキレイとはいえません。それを食器などと洗うというのは良くないでしょう。一緒に浸け置きするのであればせめてガスコンロの五徳くらいにしておきましょう。

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