裏切られたことがある?
こうした人間不信の裏側にも他人が信用できなくなるような経験があることがあります。極端な話ですが信頼できるはずの親が自分を捨てていったなど、ケースは違えど裏切られたような気持ちを抱えている人は多くいます。
「他人に何かされるんじゃないか」と気になって人にものを頼めない、信用することができない場合も多いです。確かにお金の貸し借りや子供を数日間預けるなどのことには敏感になるのも不思議ではありません。心の闇が深い人は過去の経験から防衛本能が過剰に働いてしまっているのかもしれません。
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心の闇の特徴④ 不満を我慢して溜めてしまう
4つ目の特徴は不満を我慢して自分の中に溜めてしまうことです。日常生活では仕事や恋愛、家族関係など少なからずストレスを抱えさせる原因となる人付き合いや義務があります。そういった不満は誰しもあるものですが、それを発散できずに抱え込んでしまう傾向があります。
お酒を飲む、ドライブをする、カラオケにいくなど自分の好きなことや趣味でリフレッシュすることができる人はまだいいですが心の闇を持っている人はそういった機会が少ないのが特徴です。
はけ口がないと悪循環に
自分の趣味や発散できる習慣がないとどうしても日々の不満を内々に溜め込んでしまいますよね。仕事や人間関係での怒りや不満は解消されずに溜まってしまうとその人に対して悪感情を持ち続けることになってしまいます。他人に対してよくない感情を持ち続けたままでいるのは心理的にもよくないですし、じょじょに他人にも厳しくあたるようになってしまいます。心理的に余裕がないと他人にも優しく接することは難しいですよね。
心の闇の特徴⑤ 躁鬱のような状態になる
心の闇が深い人の特徴として精神が安定せず、躁鬱のような心理状態に陥る人も多くいます。特徴④であげたように不満のはけ口がなく、自分の中にストレスを我慢して溜め込んでしまうのはある種人間として自然なことなのかもしれません。はけ口がないなら誰しも同じように溜め込んでしまいます。それと比べると躁鬱のような心理状態になってしまう人はそこから更にもう1歩進んでしまった人だといえるかもしれませんね。
喜怒哀楽の差が激しすぎる
具体的には小さなことで急に元気がなくなり落ち込んだり数日間そればかり考えて眠れなくなってしまうことがあります。その半面、特に何かいいことがあったわけでもないのに急にテンションが振り切れたかのように明るくなり、人によっては騒がしさを覚えるほどハイになってしまうことも。
筆者も10代後半の時に知人がこういった状態になったことがありました。その当時は知識もなく、何でこうなってしまったのか不思議に感じました。ストレスや欲求不満が溜まってしまうと自分の心理状態を抑えられなくなってしまうようです。
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心の闇の特徴⑥ 他人の悪口をいう
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