学習机には椅子が必要!無印良品の椅子は使える?!
学習机には椅子が必要になります。無印良品には木製デスク用の椅子として、ガス圧で高さを調整できるワーキングチェアが販売されていますが、こちらは子供の学習机用の椅子としてはどうなのでしょうか?!
子供の学習机の椅子というのは、子供が勉強に集中できるのかどうかということを分けるとても大切なアイテムになります。というのは、椅子の座り心地一つで、大人でも子供でも、机に向かって勉強や作業を続ける時の集中力というのが大きく変わってくるからです。ほかのものを選ぶようにしましょう!
その観点から考えると、無印良品のワーキングチェアというのはくるくる回るタイプの椅子なので、子供が勉強する時に集中力を持続できる椅子とは言えません。高校生くらいになればまた別ですが、小学生の子供が勉強に集中するためには、椅子は回らないタイプの椅子のほうがいいといわれています。
ですから子供の勉強する環境、ということを考えるのであれば、椅子はほかのものを選ぶようにしましょう!
無印良品以外に学習机の椅子のおすすめは?!
無印良品の椅子は子供の学習机の椅子としてはふさわしくないので、それではいったいどんな椅子がいいのでしょうか?!子供の学習用の椅子として購入するときには、いくつは大切なポイントがあります。
まず学習椅子を選ぶときに大切なことは、子供が長時間机に向かって集中できるということが大切になります。椅子が回転いすだったり、キャスター付きの椅子だと子供は椅子で回ったり、動いたりして遊び始めてしまい、椅子のせいで集中できなくなります。椅子は4本の足がしっかりと固定されているタイプのものがいいでしょう。
また、子供は成長して体が大きくなっていくので、子供の成長に合わせて椅子の高さも変えていく必要があります。また子供が集中するためには、両足が床にぴったりとついたほうがいいのですが、無印良品の机は高さを変えることができないので、最初のうちは椅子を高くする必要があります。そうすると足が床につかなくなってしまうので、足台も必要になるかもしれません。
また、椅子は座り心地や疲れにくさ、というのも大切になります。長時間勉強し続けられる椅子を選ぶことが大切になります。いろいろと家具屋さんを回って、お子さんと一緒に座り心地などを確かめながら選んでみるようにしましょう!
シンプルすぎる机でも工夫次第で子供が使える学習机に!
この記事では無印良品の学習机ということでいろいろとお伝えしてきましたがいかがでしたか?!無印良品の木製デスクは学習机にしても、長く使えるのがいいのですが、やはりかわいいものやかっこいいものが好きな子供心としては、ちょっと物足りないかもしれませんね。
いろいろとお子さんと相談しながら、工夫して、長くお子さんが楽しく勉強できるように考えてみるのもまた楽しいものです!