心霊スポットランキング20選！日本全国の超危険な場所まとめ

池と聞くだけで、霊感の強い人は嫌な気持ちになるそうですが、関西で「深泥池（みぞろがいけ）」といえば知らない人はいないというくらいの心霊スポットです。

日本最古の池とも言われるこの深泥池は昔は底なし沼と言って畏れられてきました。水質はきれいなのに、「絶対に池に入ってはいけない」と言われていたようです。

深泥池はタクシーにまつわる怖い話でも有名な場所。深泥池周辺で女性をのせると、いつの間にか消えてしまい、シートはびしょびしょに濡れているのだとか。

そして一番怖いことに、女性を乗せた運転手さんは決して長生きできず、数年のうちに何らかの原因でお亡くなりになるそうです。危険すぎるこの深泥池。今でも関西では有名な自殺場所と言われています。

住所：京都市北区上賀茂深泥池町

関西心霊スポットランキングに滋賀県の心霊スポットもランクイン。その名もシガイの森。ついつい「死骸」とい頭の中で漢字変換してしまいます。

ここはその昔織田信長が処刑場として使っていた場所で、夜な夜な抜け出して遊んでいた女郎を殺害したため、今でも上から生首が落ちてくるという噂があります。またこの森の木を伐採しようとすると奇病に倒れ亡くなってしまうという、恐ろしい心霊スポットです。

住所：滋賀県近江八幡市浅小井町136-5

旧生駒トンネルは建設当時から事故が絶えず、多数の死者を出している曰く付きのトンネルです。関西では主要な道路になるはずだったのに、落盤事故、トンネル内車両火災、列車の追突事故など、重大事故が多発し、今では通行および進入禁止になっています。

誰も立ち入らないはずのトンネルには今も人影が動いているのが見えるらしく、霊を乗せた電車が走るとか...走らないとか...とにかくここはガチです。死人の数が尋常ではないので本当に気を付ける必要があります。

住所：大阪府東大阪市上石切町2丁目1610

関西の心霊スポット最後を締めくくるのは大阪のど真ん中。新世界の首吊り廃墟です。都会のビル群の中にポツンと残される焼け落ちた建物。それだけでもう異様すぎる光景です。

いまだに取り壊されないままの全焼したビル。全焼したビルが首吊り廃墟として有名になったのは、白骨化した死体がぶら下がっていたことによります。また、その後もここで首つり死体が発見されたことがあります。

ビル群の中で異様な空気を醸し出すこの首吊り廃墟。普通にグーグルアースで確認する事ができます。

住所：大阪市浪速区恵美須東3丁目4-3

関東・関西の超危険な心霊スポットを紹介してきました。

夏になると肝試しをする人が増えるので、今回紹介した心霊スポットもそろそろ人が多くなってくるでしょう。しかし心霊スポットは遊び半分で訪れるところではありません。

遊び半分で行って霊に取りつかれた人、事故に遭った人は数知れません。どうしてもという場合は完全な自己責任ですが、できればグーグルアースやyoutubeで確認するくらいがおすすめです。

超危険な心霊スポットと言われるには理由があります。その理由をどうかお忘れなく...