ズボンの裾上げを手縫いで!まつり縫いの簡単なやり方解説!

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最近ではカットオフデニムという裾を縫わずに切りっぱなしにしたデザインのデニムがあります。手持ちのデニムの裾上げが面倒な場合は、カットオフデニムとしてデニムを裾上げするのもおすすめです。

デニムの裾を切りっぱなしにすることで、ヴィンテージのような印象になり、シンプルなデニムがかっこいい雰囲気になります。

カットオフデニムの作り方

デニムの裾を好みの長さにカットし、切った裾の部分を指でほぐしていきます。デニムの糸がほぐれてくると糸がバサバサしてくるので、お好みの風合いに調整してください。バサバサ感を引き出したい場合はやすりで擦ったり、洗濯すると自然にヴィンテージ感を引き出すことができます。

デニムにフリンジ感を出したい場合は、デニムの裾を立てに細かくカットし、ニッパーで糸を引き出せば、簡単にフリンジ加工のデニムが手作りできます。小さめのフリンジにすればカジュアルで大人っぽい仕上がりになり、大きめのフリンジにすればボヘミアンスタイルの華やかな印象になります。

手縫いでズボンの裾上げをしてみよう

手縫いでズボンの裾上げをする方法についてご紹介しました。手縫いでズボンの裾上げをする方法は意外に簡単で、様々なやり方があります。

お店でお直ししてもらう方が綺麗な仕上がりになりやすいですが、自分で裾上げの仕方を覚えることで自分でも綺麗に裾上げができ、お金の節約にもなります。

裾上げをしたことがなくて不安な方は、まずはいらない布やはぎれなどを折って裾上げの縫い方を練習することをおすすめします。また、初めて裾上げに挑戦するときは、最初は裾を切らずに縫ってみてください。裾を切らないでおけば、裾上げに失敗しても糸を外せば何度でも裾上げをやり直すことができます。

今回の記事を参考に、ぜひズボンの裾上げにチャレンジしてみてください。

もっと手作りについて知りたいあなたはこちら

和泉渚沙
ライター

和泉渚沙

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