久々の再会で恋愛感情が再燃すれば素敵なことです。しかし、時間が経っているので昔とはお互いの環境が違います。恋人の有無や結婚して既婚者になっている場合も考えられます。それでも、昔のことをよく知った仲であれば連絡先くらい交換して連絡を取り合うくらいのことはあっても良いと思います。
ですが、中には彼女がいたり、結婚していても、やたらと会いたい、会いたいという連絡をしてくる男性もいます。あなたに対して明らかなアプローチです。せっかくの良い思い出が相手のだらしない言動で壊されてしまわないように、冷静に対処しましょう。
下心のあるアプローチ
一番悪いパターンがこの下心を持ってアプローチをしてくる人です。女性は昔好きだった人のことも関係が途絶えてしまったらキッパリと忘れてしまいます。なかなか忘れられないときもありますが、あれこれと必死に忘れる方法を駆使してまで、相手のことを忘れようとします。
しかし、男性は過去の女性のことを気にすることが無くなるだけで、忘れることがありません。気にすることがなくなると忘れたように感じますが、再会することですぐに良い思い出として復活します。
女性の方は忘れる方法を全力で駆使しているので、昔好きだったからといって再会してすぐに恋愛感情が再燃するとは限りません。昔好きだった人と再会した人で切り離して考えます。しかし、男性は忘れる行動をしていないので、過去のあなたと今のあなたを切り離して考えません。再会したときに過去の時点からの続きのように考えてしまいます。
そのため、男性はそんな女性に対して関係を持ちやすいかも、と的外れな思考に至ってしまい、会いたい、会いたいと頻繁に言うようになります。このような男性は下心のあるわかりやすいアプローチのかけかたをしてくるので、冷静に対処しましょう。相手が既婚者であったり、あなたも結婚していたりするとトラブルに巻き込まれかねません。
■参考記事:これって下心…?気になった方はコチラを参照
勧誘のためのアプローチ
昔と今ではお互いの環境が違います。あなたが結婚していたり、相手が既婚者であるなどのプライベートな部分もそうですが、仕事に関しても同じことが言えます。あなたの方がいくら友好的でも、もしかするとビジネス的な視点で見られているかもしれません。
連絡先を交換してある程度の連絡のやり取りをしていると気が付いたら、結婚はいつしたのか?子供は何人いるのか?旦那さんはどんな仕事をしているのか?今、必要な物は何か?などプライベートに一歩踏み込んだ質問をしてくるときがあります。それも、何か1つのジャンルに偏った質問になってきます。
最終的には商品やサービス、保険などを勧めてきたりします。必要なものであれば購入すれば良いですし、中には本当にあなたのためを思って勧めてくれているのかもしれません。しかし、昔好きだった人が勧めてくれたものだからと気を許してはいけません。冷静に判断しましょう。
単純に会話を楽しみたい
悪い形のアプローチをしてくる男性ばかりではありません。再会したときに連絡先を交換して、連絡のやり取りを続けていても、ご飯に誘ったり、会いたいと言ってこない男性もいます。このような男性は単純にあなたと久しぶりに再会して、嬉しかったり、懐かしかったりでいろいろと話したいだけです。