結婚に失敗したと思う瞬間まとめ！失敗した理由・原因は？

結婚は当人同士の問題ではないですよね。
結婚は、家族同士の結婚だという言葉は昔からよく言われる言葉です。
その中でも特に嫁姑問題というのはよく聞きますが、義理家族と合わないというのも、本当に多い離婚原因の一つです。
特に、男性がマザコン気質であるなど、妻の味方にならず実家側につくと、まず間違いなくうまくいきません。
男性は、結婚したならばどんなに「どっちもどっちだ」と思っていても、嫁姑問題が発生した時は嫁につかないと結婚生活は成り立たないのです。

逆に、男性側が、奥さんのお母さんと合わないというケースもあります。
奥さんからしたら実母ですから、結婚して嫁いだと言えども、出産や子育ての時には特に頼ることが多くなる傾向にあります。
そうなると必然的にかかわる機会が増え、結婚後、今までなんとなく過ごしてきたものの、あまりにも一緒にいる時間が長くなると、男性が苦痛になってくるというケースもあるのです。

借金、暴力、ギャンブル。
この3つの行動はすべて、結婚生活を崩壊させ離婚につながると言っても過言ではありません。
結婚してから隠れて借金をしていた、結婚前はそんなそぶりはなかったのに、結婚してから急に暴力を振るうようになった、お小遣いの範囲を超えてギャンブルに熱中するようになってしまったという場合には、「結婚相手を間違えた。この結婚は失敗」だと感じてしまうのです。

これは、必ずしも男性側のみではありません。
あまり浮き彫りになっていないだけで、女性側が男性に暴力をふるっていたり、肉体的な暴力でなくても言葉の暴力で責め続けるということも実際にあるのです。
また、パチンコにはまるのは専業主婦が多いというのもよく聞くセオリーですよね。
こういった理由は、男女ともに潜んでいるということを忘れないでおきましょう。

お互い仕事が忙しかったり、子育てに一杯一杯になったりして夫婦のコミュニケーションが不足すると、ちょっとしたすれ違いが気が付けば大きな溝になってしまっていたりします。
気が付いたときには修復不可能…なんてこともあるのです。

女性側は、子供が出来ても旦那さんをいたわる気持ちを忘れないこと。
男性は、いつもお給料も昇格もない世界で、誰に褒められることもなくひたむきに家事や育児を頑張ってくれている奥さんに感謝の気持ちを表すこと。
この二人の寄り添いが、結婚を失敗にさせない一番のかなめとなります。

誰しもが、一度は感情的に「この結婚は失敗だ！」と思うことがあるかもしれません。
でも、それをそのまま心に秘めて、我慢できない状態にまで陥って結果離婚…となると、子供もそうですし、家族全員がバラバラになってしまいますよね。
出来ればそんな状態はみんな食い止めたいはず。

今回紹介した「結婚に失敗した…」と感じる瞬間を、前例だととらえて、自分達はそうならないように尽くすのが一番です。
結婚生活に何か不満を感じたり、悩みがある場合は、パートナーにすぐに相談するようにしましょう。
しっかりと話し合いすることで意外とすぐに解決することもありますよ。
縁あって結婚した相手ですから、大切にしていきたいですね。

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