「恋バナ」とは?
恋バナとは、恋愛に纏わるトークのことです。恋のお話を略して恋バナといいます。友達と集まったとき、「恋バナしよう!」と、恋バナを自分から持ちかける人もいれば、自然と恋バナになることもあるでしょう。
恋バナは、人と集まったときに必ず盛り上がるトークでもあります。恋バナ目的で人に会うときもあるのではないでしょうか?まずは、恋バナの概要から見ていきましょう!
恋バナは好き?嫌い?
恋バナは、皆が大好きなトークネタと思っている人が多いですが、実は恋バナを嫌いという人もいます。大半は、恋バナが好きで、恋バナを聞いているだけで胸キュンしたり、自分の恋バナを相談するだけで落ち着くという人もいるほどです。
しかし、恋バナが嫌いな人は、あまり聞きたくないと思っています。その原因として、「気が滅入る」とか、「自分には話すことがない」、「上手くいっていないから話したくない。」など様々です。中には、恋愛に興味がないという人までいます。
恋バナが嫌いな人は、恋バナが始まったときに、まず話に乗ってきません。そして自分の話もしなくなるでしょう。恋バナが嫌いな人にとっては、苦痛でしかないので、反応が悪いときは、違う話で盛り上げてあげましょう!
ガールズトークだけとは限らない!
恋バナ=女子のもの!と思っている人は非常に多くいます。女性は、集まるたびに恋バナをしていたり、LINEでのトークも恋バナだったり、電話でもいつの間にか恋バナをしたりと、確かに恋バナ率は高くなります。
しかし、恋バナはガールズトークだけには使われません。男性同士でも、恋バナをすることってあるのです。男性は、ゲームの話とか、仕事の話、お金の話のイメージが強いですが、実は恋バナもするのです。
男性も恋愛をし、恋愛で嬉しいことがあったり、恋愛で悩むことも当然あるのです。そのため、男性が恋バナをすることは、自然なことなのです。
イマドキの小学生男子だって恋バナをする
今時の小学生は大人びている子が多いですが、なんと最近は、小学生男子も恋バナをするというのです。5年生や6年生ぐらいになってくると、男子の中でも恋バナが多くなってくるのです。
小学生男子の恋バナってどんなのだ?と思いますが、「好きな人誰?」とか、「○○は○○のことが好きみたいだよ!」などのような会話をしているようです。
また、恋バナは、教室ですることもあれば、修学旅行の夜に恋バナで盛り上がることもあるのです。小学生男子は、いつでもどこでも恋バナをしているのです。中学生になればもっと増えるので、小学生のうちから恋愛に興味がある男子もいるということでしょう。
恋バナをする心理とは?なぜわざわざ話すの?
なぜ、人と会うたびに恋バナをするのか、その心理が知りたい人もいるでしょう。特に、恋バナをすることが嫌いだという人は、「どうして恋バナになるの?」と思うことが多いはずです。
恋バナが好きな人は、恋バナをしたい心理があります。その心理を知ることで、恋バナが苦手な人も、少しは恋バナ好きの人を理解できるでしょう!
聞いて欲しい相談がある
恋バナをする心理は、聞いて欲しい相談があるからです。今の恋愛で悩んでいる人は、必ずと言っていいほど恋バナをします。なぜなら、誰かに聞いてもらわないと、本当にどうしたらいいのか分からなくなっているからです。
また、恋愛をしているときは、冷静になれない自分もいるので、恋バナで相談して、客観的な意見が欲しいから話しているという人もいます。恋バナをするのは、悩み相談でもあるのです。
気を許している友達だったら、尚更聞いてほしいと思い、恋バナが多くなるでしょう。頭の中も恋愛一色になっているので、出てくる会話も恋愛の話なのです。
胸キュンしたい
恋バナをする心理には、胸キュンしたいからというものがあります。しばらく恋愛していないからとか、恋愛の方法忘れた!と言う人は、胸キュンしたくて、「そろそろ恋愛したい!」という願望が湧いてくるときがきます。
その願望から、恋バナがスタートするのです。そして、実際に恋愛をしている人の話を聞いて胸キュンし、「自分もしたい!」という気持ちを高める人がいます。
自分の恋愛への意識を強くするための恋バナでもありますし、ただ胸キュンしたいだけの恋バナでもあるのです。
他に話すことがない
恋バナをする心理には、他に話すことがないからというものもあります。そんなに仲良くない人と一緒にいるときに話すことがなくて、「好きな人いる?」と聞いたことがきっかけで、恋バナがスタートします。
恋バナって自分のプライベートを話していることになるため、間が持つのです。話すことがなくて、きまづい状態が嫌なので、あえて恋バナをする人もいます。
しかし、あえてしたはずの恋バナが盛り上がって、結果的にかなり仲良しになるなんてこともあり得るのです。だから恋バナってやめられないのです。