意外に長く続かない不倫、具体的にはどのような要因で関係が終わっているのでしょうか。不倫の終わる要因に思わず納得してしまうと同時に、はかなさを感じる方もいるはず。不倫関係が本気の恋愛に発展するかどうかもあわせて見ていきましょう。
①パートナにバレたから
パートナーにバレたら、さすがに関係を清算しなければなりません。怒られるだけで済むならいいほうですが、不倫した本人と浮気相手にも慰謝料が、何百万円という単位で請求される場合も。自業自得とはいえ、パートナーにバレてひどい目にあうのは本当に避けたいですね。
②相手が本気になってしまったから
遊びのつもりだったのに相手が本気になってしまい、別れざるをえなかったという理由も。「そのうち離婚するから」を真に受けて不倫相手が結婚を望み、一方で自分はそれほど本気になれなかった時、ミスマッチが生じます。
③職場で噂になってしまったから
バレないように気を付けていても、勘の鋭い人には雰囲気で「あの人たち、できてる」とわかってしまうもの。職場での不倫が噂になってしまい、付き合いを続けるわけにいかなくなったというケースも多いです。
同じ職場での不倫は、発覚した際にそれまで積み上げた人間関係やスキルも台無しにしてしまいます。噂で済んでいるうちに関係を解消して、それ以上のリスクを回避しなければなりません。
④ケンカが多くなったから
正式なカップルになれる日は来るのか。不倫関係が続くと、独身者のほうに不満や不安が募り、自然にケンカが多くなります。
「いつ奥さんと離婚して私と結婚してくれるの?」という声をそのままぶつけることもあれば、相手への不満からアラ探しを始めてしまうことも…。
⑤罪悪感のため
最初は遊びのつもり、それもお酒に酔って勢いでそういう関係になってしまった、という人が罪悪感にさいなまれることもあります。日常に退屈はしていてもパートナーには決して不満はないため、「何てことをしてしまったんだろう」と後悔しながら不倫関係を解消します。
⑥恋人ができたから
独身者の側に恋人ができ、不倫関係を解消するケースも。ずっと既婚者の不倫相手と一緒にいても、なかなか結婚への見通しは立たないもの。結婚を考えるなら、独身の新たな恋人を選ぶほうが賢明だといえます。
⑦忙しくなったから
忙しすぎて不倫が終わることも。単に仕事が増えたり異動があったりという理由だけではなく、既婚者にとっては2つの関係の両立に忙しくなります。
不倫が単なる遊びで、パートナーとの関係が悪化していない人は、家族サービスもありますよね。子供の学校行事にも参加しながら不倫相手とも遊ぶのでは、休む暇もなくなってしまいます。
不倫関係が本気の恋に発展する可能性は?
不倫関係が本気の恋に、そんな可能性ってあるのでしょうか?確率としてはあまり高くはありませんが、本気に変わることもあります。
パートナーよりも話や感性が合う、体の相性がいいなどといった理由で運命を感じるほどになれば、不倫が本気の恋に発展することも。口だけでなく、本当に離婚のために動きます。
パートナーとの関係が悪化している時も、不倫相手に本気になる可能性が。家庭で窮屈な思いをしていたり居場所がなかったりと結婚生活にメリットがなくなれば、離婚して不倫との再婚も考えるようになります。