1歳から3歳までのお出かけで必須となる持ち物は「おしりふき」「オムツ」「着替え」「除菌ティッシュ」「ゴミ袋」「おもちゃ」「絵本」「お菓子」「水筒」「ハンドタオル」「食事セット」「母子手帳&保険証」などが挙げられます。
お水やお茶を飲む量が増えるので、しっかりとした水筒を持ち歩く必要が出てきます。おもちゃだけでは飽きてしまうので、絵本や辞典などを好むようになって、荷物の重さも増すでしょう。
機嫌が急に変わることもあるので、臨機応変に対応できるように準備が必要になります。
背面ファスナー
背中ファスナーとは、リュックのサイドにファスナーがついているタイプです。背中にファスナーがあれば、リュックを降ろすことなく荷物を取りだすことができます。
子供がすぐに欲しがる、水筒やお菓子、手を拭いた時に使うハンドタオルなどはファスナーからすぐとれる所に収納しておくと便利ですよ。下ろさずに済むので、防犯対策にも役立つでしょう。
収納ポケットが多い
ポケットがたくさんついていれば間仕切りになるので、ポーチを使わなくてもある程度整理することができるでしょう。どこに何が収納されているか、解りやすくなれば突然の子供の不機嫌にも素早く対応できます。
欲しいものを慌てずにすぐに発見できる、外出時に周囲に迷惑を掛けたくないママさんには優先度の高いポイントと言えるでしょう。
肩ひもは太く・クッション付き
年齢と共に、荷物の重さも増してきます。子供自体の重さも増しているので、抱っこしながら荷物も背負っていると、かなりの負担になります。
体の負担を軽減するためにも、肩の負担を抑える太めの肩ひもや、背中のクッションがしっかりしているリュックを選ぶようにしましょう。
子どもが3歳以降の場合
3歳以降のお出かけで必須となる持ち物は「着替え」「除菌ティッシュ」「ゴミ袋」「絵本」「お菓子」「水筒」「ハンドタオル」「母子手帳&保険証」などが挙げられます。
大人と同じような食事が可能になってくるので、荷物が減って行きます。オムツが外れている子が多く、かさ張る荷物も少なくなるでしょう。
絵本、お菓子、水筒に関しては自分のカバンで持ってくれる子供も多いです。そうすればグンと荷物が減って、ママの肩も軽くなるでしょう。
コンパクト
段々と、おむつも外れ、ミルクも卒業してくる時期です。持ち歩く必要がある荷物が減ってくるので、コンパクトなサイズを選べるようになるでしょう。子供もお出かけバックを持ちたくなる時期です。子供の荷物はある程度任せてしまいましょう。
もうすぐ幼稚園、自分で荷物を持って運ぶいい勉強にもなるでしょう。キッズリュックとおそろいのコンパクトなママリュックを選んで、親子コーデを楽しみましょう。
ユニセックス
小さなころはママに張り付いていた子供も、パパと二人でお出かけしたがるようになるかもしれません。パパがリュックを引きうけて遊びに行けるように、ユニセックスタイプのリュックを選ぶと重宝しますよ。
子供と出かけるグッズは専用リュックにまとめるなどと方針を決めておけば出掛ける際にバタバタと準備に焦る心配もなくなります。忘れ物も無くなって、一石二鳥です。
2WAY仕様
抱っこひもで移動するには、体重が重すぎてキツイ時期です。どこかに出掛ける時は、ベビーカーを使うことが多くなるでしょう。
リュックとしてももちろんですが、持ち手が大きく作られている2WAY仕様であれば、ベビーカーのフックに掛けて快適に移動ができるでしょう。