堀北真希さん演じる、アメリカ帰りの帰国子女・芦屋瑞稀が憧れの存在のために男装し、男子校に入学するところから始まる本作品は、青春ラブコメの代表格。
小栗旬さんが演じたのは、瑞稀が男子校に入学するきっかけとなった、憧れの走り高跳び選手・佐野泉役。一見クールでも、瑞稀に垣間見せる優しさのギャップは放送当初から大人気!生田斗真さん演じる中津と人気を二分しました。
他の共演者には、城田優さん、水島ヒロさん、岡田将生さん、溝端淳平さんといったタイトル通りイケメン出演者が勢ぞろい!こうしたことから、作品自体も数多くのファンを獲得しました。
放送終了後から一年後にはスペシャルドラマ「卒業式&7と1/2話スペシャル」が放送。なんと小栗旬さんが女装グランプリで優勝したシーンが、瞬間最高視聴率を記録しました。
「花より男子」(2005年)「花より男子2 (リターンズ)」(2007年)
放送当初から一大ブームとなり、映画化もされた「花より男子シリーズ」。小栗旬さんといえば、花沢類!という方も未だにたくさんいるほど、根強い人気を誇っています。
松本潤さん演じる、横暴で俺様全開の道明寺司に対して、小栗旬さんの演じた花沢類は典型的な王子様タイプ。リアルタイムで視聴していた方々は、道明寺派?花沢類派?といった話題で持ちきりになったことでしょう!
主演の井上真央さん演じる、牧野つくしの前に神出鬼没で現れたり、窮地を救ってくれたりと何かといいとこ取りな花沢類。「まーきのっ」と優しく呼ぶセリフは、現在もかなり人気が高いです。
「二十四の瞳」(2005年)
瀬戸内海の小さな村にある学校に赴任してきた女教師・大石久子と12人の子供たちの交流を、戦前から戦後にかけて描いた名作をドラマ化した本作品。主演は黒木瞳さんが務めました。小栗旬さんは、劇中で盲目になってしまう岡田磯吉役を熱演。
「電車男」(2005年)
電車男の小栗旬:bangbang:︎ pic.twitter.com/P11IFLhXHb
— いくたとおぐり画像bot (@ikutaoguri_m) January 11, 2014
主演の伊藤淳史さん演じる、恋と無縁なオタク青年・山田剛司(通称・電車男)と彼が偶然電車で助けた伊東美咲さん演じる美女・青山沙織(通称・エルメス)の恋模様を描いた本作品。
何よりも印象的だったのは、オタクである電車男がネット掲示板を通じて恋の相談をし、ストーリーが進んでいく点でした。小栗旬さんが演じたのは、ネット掲示板「Aちゃんねる」の管理人・皆本宗孝役。
友人に裏切られたショックから、イケメン引きこもりになってしまった役は絶妙なはまり役でした。特に、手打ちでアスキーアートを作る姿は今でも語り継がれるほどです。
NHK大河ドラマ「義経」第16~38話(2005年)
大河ドラマ最年少主演として、滝沢秀明さんが源義経を演じたことで話題となった本作品。小栗旬さんが演じたのは、梶原景時の息子・梶原景季役。真面目な性格で、奔放な義経からの信頼も厚い人物を好演しました。
「あいくるしい」(2005年)
母の入院を機に、一致団結していく家族のストーリーを描いた本作品。小栗旬さんが演じたのは、綾瀬はるかさん演じる真柴みちるの恋人・矢口淳一役。みちるの母の入院する病院の院長の息子であるにもかかわらず、実は美大に行きたいという夢を持った青年を演じました。
「救命病棟24時 第3シリーズ」(2005年)
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