「でもそうなると何を話したらいいの」「話しかけるネタがもう尽きちゃった」「緊張してそっけない返事になっちゃう」「LINEの既読無視ばっかり」
そんな簡単にカップル会話が続かない人のために、どういった会話がおすすめか。会話のきっかけづくりなど。少しですがお教えしちゃいます。
きれいな言葉で
また、カップル会話において言葉は本当に重要です。とくに、イントネーションの伝わりにくいLINEは語尾の一つでも印象は変わります。
人によっては、たった一言の言い回しで幻滅してしまうという人もいます。カップルという気心知れた関係になった後も、言葉は慈しんでください。
あまり流行り言葉を使うよりも、素敵。とても。など、丁寧な言葉を使うことも大切です。言葉がきれいな人には、必然と人も集まり、恋人に限らずいろいろな人からの返事が返ってきますよね。
普段からそういう言葉を使っていると、面接や彼の両親とご挨拶の時も印象がよくなりますし、損はしません!
あいさつが大切
カップル会話が途切れてしまって、LINEの既読をつけられたまま数日放置してしまったことはありませんか。放置すればするほど返すタイミングがなくなり、今更特別な理由なしにLINEが遅れない…なんて事もあります。
そうなる前に何か話しかけたいのに話すネタや言葉が見つからない。どんどん話せないことが不安で「私のこと嫌いになった?」なんて彼氏が困るようなことを聞いてしまったり…。
そこまで不安になる前に、毎朝おはよう。とLINEを送ってみてください。朝は話す時間がない時は眠る三十分前に「お休み」の一言から会話に続けてもいいかもしれませんよね。そうする事で、毎日朝に話すきっかけが掴めるかもしれません。
会話に付け足す一言
ですが、挨拶だけではすぐにLINE会話が途切れてしまう、という事も。そんな時は、挨拶に一言付け足してみるのはどうでしょうか。
「おはよう」一言のLINEだけではなく、「おはよう。よく眠れた?」「おはよう、今日も暑いから体調には気をつけてね」「おはよう、朝ごはん何食べた?」など。
おはよう、の一言の後にくっつけやすい言葉はたくさんあります。こういう言葉をつける事で、相手も貴方に返事をしやすく感じる場合があります。
カップルの間に仰々しいネタはなくてもいいんです。おやすみもしかり。例えば「おやすみ、今日もつかれたよ~。もう寝る?」「今布団はいったよ~、お休み前に少しかまって」など。夜のほうが相手も時間が取れやすいかもしれません。
LINEのように私生活に入り込んでいる連絡手段は相手の生活習慣に合わせる気遣いは大切です。
どうしても時間が合わない時は焦らず「おやすみ、また明日も頑張ろうね」など声をかけておいて翌日に返事を待つのも手です。
■参考記事:カップルのLINEが途切れがちな時には、コチラも参照!
夜更かししない
窓から大きな月が覗き、星が瞬く夜はカップルにとってなんともロマンチックな場なのかもしれません。
宇宙に通じる夜は人と人の距離を縮めてくれるともよく言いますよね。それでも、眠る前の一言二言はまだしも徹夜をする勢いでの彼との夜更かしはあまりオススメしません。
夜は人の心が剥き出しにたり弱くなりやすい時間です。貴方が毎日のようによる弱音を吐くとそれを嫌がる相手もいるかもしれません。どんな内容でも夜は人の心に響きやすく、些細な言葉で喧嘩になるのも夜更かしの特徴です。
夜起きていて身体的にも精神的にもあまりいいことはありません。愛しい人との会話で心があったまったら、欲張らずゆっくりと体も心も休ませてくださいね。
さりげなく
また、カップルの会話に大切なのは「さりげなさ」です。どういうことかというと、例えば「今日返事くれなかったけれど浮気してるの?」なんて、思ってしまってもハッキリ出さず、そういう話のネタはさりげなく話題に出してみてください。
例えば「今日私買い物してたんだけど、○○くんはなにしてた?」なんて、軽い言葉で聞いてみるのも効果的です。
また、こういう時は初めに「私は今日何々してたんだけど」と、一言添えることで疑いが明るみになりにくく、彼も気まずい返事にならないと思います。
他にも、正直に「かまって」というと嫌がる男性も世の中にはいます。そんな男性には「いま暇?」「今日の夕飯何食べた?」と、言葉を少し濁したりくだらないネタを出してみましょう。
くだらない内容でいい
カップル会話で何を話しのネタにしたらいいのかわからない。わからないから会話が続かない。こんなこと言って嫌われたらどうしよう。
カップル会話が続かない、話すネタが見つからないからLINEできない。そうですよね、そんな毎日毎日何で話を切り出せというのか。不明かと思います。
でも、そんなに気負うことはないと思います。好きな人と少しでも言葉を交わしたい。その気持ちが大切なんです。
だから例えば「夕飯がキノコだったんだけれど、一番なんのキノコが好き?」「座布団と耳かき、そのこころは」とか。本当にくだらない話ネタでいいんです。
恋人に突然話しかける理由なんてそんなもんです。それか、まったく意味のないLINEスタンプを送ってしまうとか。そのほうが向こうも返事しやすいこともあります。
見栄を張らない
数年前から「ツンデレ」という言葉が当たり前に使われていたり、素直じゃない女の子可愛いなんていう男性も増えていますが、それでも「素直な女の子」はやはり素敵なものです。
それは付き合った後も同じで、たとえ画面越しでも「ありがとう」や「ごめんね」が伝えられる女性は男性の心をつかむ存在です。
付き合ったから言葉をないがしろにしても伝わるという考えはあまり好ましくありません。むしろ自分が無償でも一番大切にしたい相手こそ恋人だと私は思っています。
小さいころからお世話になっている家族や目上の人とは違った愛情。そんな素敵な気持ちはぜひ常日頃から素直な言葉に乗せてつたえてください。
■参考記事:「ツンデレ」とはどんな意味?コチラも参照!
声で愛を伝える
また、うまくLINEが続かない時はもしかしたら毎日平坦に「好き」の言葉を使っていたりしませんか。二人の会話の履歴をさかのぼると「好きだよ」の言い合いになっていたり。
確かに気持ちを素直に伝えるのは大切なことですが、あまり伝え過ぎてもありがたみがなくマンネリになることも。
LINEは会えない時に相手と話しているためのもので、ずっと会えない時でもない限りはあまり好きの言葉を文にしないで、電話や直接会った時に音として伝えた方が、ありがたみがあるしマンネリにもなりにくいと思います。
どうしてもの時は好きの言葉以外で「幸せだなあ」など、さりげなく好きを伝えてみては?