ミステリー・サスペンス映画おすすめTOP47！邦画も洋画も必見

作品名：怒り（いかり）
公開年：2016年
製作国：日本
監督：李相日
主演：渡辺謙／松山ケンイチ／森山未來／綾野剛／宮崎あおい／広瀬すず

殺人事件の容疑者は現場から逃走し、全国に指名手配されている…。事件から一年後、現場に被害者遺族の前に前歴不明の３人の男が現れて、被害者遺族の日常がふたたび音を立てて崩れ始める…。

三つのストーリーが複眼的に語られ、やがて真相にたどり着くというドラマの構成も妙です。

作品名：ヒメアノ〜ル
公開年：2016年
製作国：日本
監督：吉田恵輔
主演：濱田岳／森田剛／ムロツヨシ

古谷実の同名漫画を原作に映画化、サイコキラーの心の闇を描き出すサイコスリラータッチのサスペンス映画です。

V6の森田剛の冷酷な演技は大きな注目を集め、この映画独特の不穏な空気をうまく醸し出すことに成功しています。

作品名：容疑者Xの献身（ようぎしゃえっくすのけんしん）
公開年：2008年
製作国：日本
監督：西谷弘
主演：福山雅治／柴咲コウ

ミステリー作家・東野圭吾の直木賞受賞作「ガリレオシリーズ」が原作で、天才”ガリレオ”と呼ばれる物理学者が、難事件の解決に挑むミステリーです。すでにタイトルに「献身」と題されたところに本作の大きな意味があるのですが、意味がわかっていてもなお極上のミステリーが味わえる緻密な作品となっています。

作品名：キサラギ
公開年：2007年
製作国：日本
監督：佐藤祐市
主演：小栗旬／ユースケ・サンタマリア／小出恵介／塚地武雅

自殺したアイドル「キサラギ」の一周忌に集まった5人の男たちは、思い出話をしているうちに彼女は殺されたのではないか？ということを勘ぐり始めます。やがて論議はヒートアップしていき、二転三転のあげく、たどり着いた真相とは…。

ワンシチュエーションながら加速していくスリルにサスペンス度が否が応にも盛り上がる作品です。この作品で脚本を務めた古沢良太は一躍その名を高らしめました。

作品名：祈りの幕が下りる時（いのりのまくがおりるとき）
公開年：2018年
製作国：日本
監督：福澤克雄
主演：阿部寛／松嶋菜々子／溝端淳平／田中麗奈

邦画ミステリー・サスペンス映画第1位は、東野圭吾原作の『祈りの幕が下りる時』です。東野圭吾の人気シリーズ「新参者」シリーズの完結編がついに映画化となりました。

主人公、加賀恭一郎の過去が明かされていくストーリーは、究極のサスペンス映画と同時にヒューマンドラマとしても見応えがあります。

作品名：ゴーンガール（GONE GIRL）
公開年：2014年
製作国：アメリカ
監督：デヴィッド・フィンチャー
主演：ベン・アフレック

2012年に発表されたギリアン・フリンの同名小説を原作とした傑作サスペンスです。夫婦間の信頼関係やマスコミによる報道被害など、社会的な問題を背景に、人間心理の複雑さを描いた作品です。

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