野球の強さ国別世界ランキング2019年最新版！日本の順位は？

協会：香港棒球総会
WBSCランキング：30位（2020年）
オリンピック：0回
ワールドベースボールクラシック：0回
WBSCプレミア12：0回

香港はWBSCランキング25位です。ワールドベースボールクラシックとWBSCプレミア12には不参加で、オリンピックでは全て予選敗退しました。アジアカップでは2010年に準優勝を果しています。東アジアカップでは2012年と2015年に3位に入賞しました。

協会：オーストリア野球連盟
WBSCランキング：43位（2020年）
オリンピック：0回
ワールドベースボールクラシック：0回
WBSCプレミア12：0回

オーストリアはWBSCランキング33位です。ワールドベースボールクラシックとWBSCプレミア12には不参加で、オリンピックでは全て予選敗退しています。2007年の欧州選手権に出場し、最下位になりましたが、チェコが違反し、11位に繰り上げになりました。

協会：スペイン王立野球連盟
WBSCランキング：20位（2020年）
オリンピック：1回
ワールドベースボールクラシック：1回
WBSCプレミア12：0回

スペインはWBSCランキング21位です。オリンピックには1992年に出場し、8位になりました。ワールドベースボールクラシックには2013年に出場し、予選敗退しています。

欧州選手権には30回出場し、最高位は1955年の優勝です。ワールドカップには4回出場し、1988年と2009年に12位になりました。

協会：フランス野球ソフトボール連盟
WBSCランキング：25位（2020年）
オリンピック：0回
ワールドベースボールクラシック：0回
WBSCプレミア12：0回

フランス代表は元南海ホークスの新山彰忠さん、阪神タイガースの吉田義男さん、元ロッテオリオンズの山内一宏さんといった日本の野球関係者が監督を務めてきました。

しかし野球が盛んではないためか1999年の欧州選手権で3位になったもののオリンピックなど主要大会で結果はあまり出ていません。

協会：パキスタン野球連盟
WBSCランキング：27位（2020年）
オリンピック：0回
ワールドベースボールクラシック：0回
WBSCプレミア12：0回

パキスタン代表はほとんど国技であるクリケット経験者です。2003年に渡辺博敏さんが監督に就任し、インドネシア相手に歴史的な勝利を飾っています。

その後、渡辺博敏さんが退任しますが、アジアカップでは2009年に準優勝、2010年に優勝、南アジア選手権では2011年に優勝を果すなど着実に力を付けているようです。

協会：南アフリカ野球連盟
WBSCランキング：23位（2020年）
オリンピック：1回
ワールドベースボールクラシック：2回
WBSCプレミア12：0回

南アフリカ代表はアフリカではトップクラスの実力を持ち、南アフリカ初のメジャーリーガーであるテイラー・スコット、マイナーリーグで活動している選手を排出しています。

オリンピックにはシドニーオリンピック2000に出場し、ワールドベースボールクラシックには2回出場しました。アフリカ競技大会では1998年と2003年に優勝しています。

協会：ドイツ野球・ソフトボール協会
WBSCランキング：19位（2020年）
オリンピック：0回
ワールドベースボールクラシック：0回
WBSCプレミア12：0回

ドイツ代表はキューバなど中南米から帰化した選手が中心です。パワーヒッターを揃えた長打重視の野球を行います。これまでに欧州選手権に25回出場し、そのうち1957年大会で優勝を果しました。ワールドカップには5回出場し、1973年に11位になっています。