座右の銘とは
座右の銘というのは、「常に自分の心にある言葉」であり、「自分を戒めるため」や「自分を励ますため」に自分の中に存在させるものです。
多くの人が、スポーツ選手や著名人の言葉、四字熟語やことわざを座右の銘にすることが多いのではないでしょうか。座右の銘を持っている人は、心が強く自分に厳しくもあり優しくもなれるという特徴があります。
座右の銘というのは、決められたものではないので、自分で「この言葉がいい!」というものを選ぶことができます。
座右の銘にしたい様々な言葉を紹介するので、今後の自分の人生における心の支えとして何か選んでみませんか?この記事を見ることで素敵な言葉にたくさん出会うことができますよ。
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笑顔になれる面白い座右の銘ランキングTOP10!
笑顔になれる座右の銘は、落ち込んだ時、特に思い出すと効果的なものです。人生は笑顔で過ごす時間が長いほうがいいですよね。
時にはどうしても笑顔になれないこともあるでしょう。そんなときに、ここで紹介する座右の銘を思い出して、また明日から頑張ってみませんか?
第10位:絶対は絶対にない
戦国時代の武将である織田信長さんが言った言葉です。桶狭間の戦いで絶対に勝てないと言われていた織田信長は見事に勝利しています。確かに、「絶対に絶対はない」のです。
日常でも「絶対に私にはできない。」とか「絶対に良くないことが起きる。」などのようなことを口にしていませんか?本当にできないのでしょうか?本当に悪いことが起きるのでしょうか?
結果的には、「私でもやればできた。」とか、「何も悪いことなんて起きなかった。」という結末になることが多いですよね。
世の中100%はないので、いつでも運命は自分で変えることができるのです。
第9位:ロバが旅に出かけたところで馬になって帰ってくるわけではない。
これは、ことわざですね。意味は、「知識のない者が旅に出たところで帰ってきても出発前と何も変わらない。」というものです。つまりは、本質を変えることができないということを言いたいのです。
この言葉を心の中に置いておくと、努力すること、知識を付けて日々学ぶことの大切さが分かりますよね。
また、失敗したときに「知識不足だった。私はまだロバのままだった。」と自分を戒めることもできます。
第8位:牛のように図々しく進んで行く
多くの作品をこの世に残した夏目漱石さんの言葉です。この言葉の前には、「焦ってはいけません。」という言葉が入ります。
生きていると、つい焦ってしまうことは多々あります。例えば、仕事で結果を残す同僚を見ると自分が愚か者に感じて焦ってしまいませんか?
しかし、焦ることは逆にマイナスになることが多いのです。焦るのではなく、牛のように辛抱強く前に前に1歩ずつ進むことが大事なのです。
やりたいことがなくて焦っている若者にとっても、とても良い言葉ですね。
第7位:友とぶどう酒は古いほど良し。
イギリスで有名なことわざです。ぶどう酒というのは、古いもののほうが熟されてとても良い味わいになりますよね。それと同じで友達も古い友達にはそれだけ思い出があり、自分の人生にとって味わい深いものになっているということです。
友達を大事にできていますか?落ち込んだときに、この言葉を思い出して、久しぶりに友達に会って大笑いする時間を作るのもいいですね。
第6位:下を向いていたら、虹を見つけられない
名言がとても多いチャップリンの言葉です。英語では、「You'll never find a rainbow if you're looking down.」と言います。
まるで、素敵な景色を見たいなら顔を上げることが大事だよと言われているようですよね。人生に躓いたとき、ついうつむき加減になりませんか?
しかし、人生において素晴らしい景色を見るためには顔を上げて進まなければなりません。あなたにとっての虹を見つけるためにも、うつむいてなんかいられないですよね。
第5位:髪の毛が後退しているのではない。私が前進しているのである
ソフトバンクグループのCEOである孫正義さんがSNSで言った言葉です。これはとてもユーモアがあって面白いですよね。実は、孫正義さんの言葉ではなく出典は不明ですがどこかで言われた言葉で一時期流行ったみたいですね。
髪の毛が後退するというのは、悲しくてショックなことですが、見方を変えて自分が進化していると思ったらむしろ嬉しいことに感じませんか?
物事はどの角度からでも見ていいので、どうせなら面白くて楽しい角度から見ていきたいですよね。