自分にできる努力や、自分にできることをすべてやり尽くしたのなら、あとは神のみぞ知るという意味のことわざです。やるだけやったのなら、結果は静かに待ちましょうということですね。
このことわざは、結果がどうなるかよりも、自分がどれだけやれたかが大事だというのを分からせてくれているように感じます。
第5位:七転び八起き
7回失敗しても8回起きたらいいという意味があります。何度も転んでも何度も起きたらいいのです。失敗しても立ち上がり、また失敗しても立ち上がるのです。成功者というのは、そうやって成功を掴んでいますよね。
このことわざには、人生は浮き沈みがあるという意味もあります。失敗したからといって落ち込む暇はありません。立ち上がってまた進みましょう。
第4位:水滴石を穿つ
水滴で石に穴があくと思いますか?普通は水滴で石に何かできるとは思わないですよね。しかし、このことわざは、水滴でも絶えず落ちているとどれだけ固い石であっても穴をあけることができるという意味があります。
つまりは、小さな努力を重ねることで実を結ぶをいうのを教えてくれているのです。意味がないことのように見えても、それが実は大きな成功のための1歩1歩であるということです。
日々の小さな努力が大切で、その努力を絶えずできた人だけが見る世界というのは存在しているのです。
第3位:初心忘るべからず
このことわざは、常に心に刻んでおきたいでものです。意味は、最初の謙虚な気持ちをいつまでも忘れないことというものです。物事に慣れてくると、つい傲慢になったり適当になったりしませんか?
スタートしたときは慎重に真剣に取り組んでいたことも、いつの間にかそれができなくなるということは人間なら誰でもあるでしょう。しかし、最初の気持ちをずっと忘れずに持っておくことで素晴らしい人間へと成長することができますよね。
自分が成功したときこそ、忘れたくないことわざです。
第2位:塵も積もれば山となる
塵のように小さなものでも、それが積み重なったら山のように大きなものになるという意味があります。つまりは、小さな努力を積み重ねたらいつしか大きな結果を出すことができるというものですね。
雪に例えると、雪の1つ1つはとても小さな粒です。しかし、振り続けることで地面を覆うほど雪が積もりますよね。そして、一面を素晴らしい雪景色に変えてくれます。
そのように、自らの毎日の小さな努力がやがては自らの人生の景色を変える結果を生み出す可能性があるということです。
第1位:明日は明日の風が吹く
今嫌なことがあって、くよくよしていたとしても、明日には明日の出来事があるから悩まなくていいという意味があります。開き直って頑張ろう!という自分を励ますために使うことができる座右の銘ですね。
今日起きたことで悩んでも時間は過ぎていくのです。明日には、明日にしか起きない出来事が待っているでしょう。すぐに切り替えて準備をしなければなりませんね。
名言の座右の銘ランキングTOP10!
スポーツ選手や経営者など世の中に感動を与えた人の名言は、座右の銘になると思いませんか?どれだけすごい人物でも、自分と同じ人間です。
同じ人間が苦労も成功もしているからこそ、心に響くものがありますよね。
第10位:運命よ、そこをどけ。俺が通る/マイケル・ジョーダン
バスケットの神様として今でも世界中のプレイヤーが憧れとする人物です。マイケル・ジョーダンは、人一倍負けず嫌いでした。負けることが嫌いだったからこそ出てきた言葉なのではないでしょうか。
運命で何かが決まっていたとしても、自分が通るのだからその運命は邪魔だと言っているのです。
第9位:べストを尽くして失敗したら、ベストを尽くしたってことさ/スティーブ・ジョブズ
物事うまくいかなかったときに、自分が精一杯の努力をしていたのなら、その結果にも満足できるときってありませんか?やりきったと思えることがありますよね。
もし、ベストを尽くして結果がダメならそれでもいいのです。ベストを尽くしたということが結果だからです。
スティーブ・ジョブズは一代でアップル社を設立しています。様々な困難もあったでしょうが、常にベストを尽くした人なのでしょう。