永遠のロックスター・矢沢永吉とは
・本名: 矢沢永吉(Eikichi Yazawa)
・生年月日: 1949年9月14日 (70歳)
・出身地: 広島県 広島市
・身長:180cm
・血液型:B型
・活動期間:1972年-
1972年、ロックバンド「キャロル」のベーシスト兼ボーカリストとしてデビュー。ヒット曲「ファンキー・モンキー・ベイビー」やリーゼントに革ジャンというロッカースタイルが若者を中心に熱狂を呼び、とりわけバンドのフロントマンである矢沢永吉さんのカリスマ性は当時の日本音楽シーンに鮮烈な印象を残しました。
バンド解散後はソロシンガーとして着実に独自の世界を押し広げ、現在もなお、新作を発表するごとに大きな話題となるほど、日本のロックスターとして矢沢永吉さんの名は巨星としての存在感を誇ります。
矢沢永吉の最新アルバムは?
2019年、前作『Last Song』から実に7年ぶりとなるニューアルバム『いつか、その日が来る日まで…』をリリースしました。本作は矢沢永吉さんの70歳を記念して制作されたという経緯もあり、収録曲はこれまで培ってきた矢沢永吉さんの多彩な音楽性がスパークする作品として実を結びました。本物の大人のロックンローラーの現在進行形の姿が刻印されています。
矢沢永吉の人気アルバムランキングTOP10!
およそ50年近い音楽活動を通して、<永遠のロックスター・矢沢永吉>が伝えてきたものは何かー。矢沢永吉さんの人気アルバムを振り返りながら、その軌跡を辿ってみましょう♪
第10位:ALL TIME BEST ALBUM(2013年発売)
・作品名:『ALL TIME BEST ALBUM』
・ベストアルバム
・リリース:2013年5月15日
・レーベル:GARURU RECORDS
・チャート最高順位:週間1位(オリコン)
CBSソニー在籍時の音源と、ワーナーパイオニア時の音源が同一アルバムに収録されたということでも話題となった全曲リマスタリングのベストアルバムです。これは矢沢永吉さんのキャリアの中では初めてのことで、ファンのみならず多くのリスナーを獲得することにも貢献しました。
矢沢永吉さんはこの作品で、オリコンアルバムランキング最年長首位の記録を樹立しました。
第9位:共犯者(1988年発売)
・作品名:『共犯者』
・スタジオアルバム
・リリース:1988年7月21日
・レーベル:イーストワールド/東芝EMI
1988年にリリースされた矢沢永吉さんの16枚目のスタジオアルバムです。東芝EMIに移籍して初めてリリースされたアルバムとなりました。
この作品がリリースされた時、矢沢永吉さんは39才となっており、本作では「39才なりの不良性」に挑戦したと、本人が語っていました。その言葉通り、アルバム全体はエッジのきいたサウンドメイクとともに、矢沢永吉さんのハードボイルドな魅力が堪能できる作品となっています。
第8位:サブウェイ特急(1998年発売)
・作品名:『SUBWAY EXPRESS』
・セルフカバーアルバム
・リリース:1998年9月9日
・レーベル:東芝EMI
・チャート最高順位:3位(オリコン)
1998年にリリースした矢沢永吉さんのセルフカバーアルバムです。初期の頃の名曲の数々をアレンジし直して収録しています。
第7位:この夜のどこかで(1995年発売)
・作品名:『この夜のどこかで』
・ スタジオアルバム
・リリース:1995年7月5日
・レーベル:イーストワールド/東芝EMI
・チャート最高順位:週間3位(オリコン)
前作『the Name Is...』(1994年)から1年ぶりとなるオリジナルアルバムです。ミディアムバラードナンバーとして人気が高いシングル『青空』を収録しています。