1992年4月25日にリリースされたライブアルバム『さだまさし白書~リサイタル’92~』。
1992年2月25日に東京厚生年金会館で開催されたコンサートの模様が収録されています。さだまさしさんのコンサートの醍醐味のひとつでもあるMCも含めたコンサートの内容がほぼ完全収録されており、臨場感を味わうことができます。
3枚組という大ボリュームで、さだまさしさんの作り上げる世界に浸ることができます。
第8位:恋文(2004年発売)
2004年9月23日にリリースされ、オリコン最高18位にランクインした30枚目のオリジナルアルバム『恋文』。
想いを寄せる人に対する「会いたい」という気持ちを素直に表現した『愛』や、愛する人の元へ向かう女性とそれを見送る男性の祝福の気持ちを描いたラヴソング『決心〜ヴェガへ〜』など、全11曲が収録されています。
第7位:夢ばかりみていた(1990年発売)
1990年2月25日にリリースされた15枚目のオリジナルアルバム『夢ばかりみていた』。
本作からLP盤との併行発売はなくなり、CDのみの発売となった分岐点の作品で、日本テレビ系テレビドラマ「奇兵隊」の主題歌として起用された『冬の蝉』などが収録されています。
第6位:ほのぼの(1992年発売)
1992年11月10日にリリースされ、オリコン最高13位にランクインした18枚目のアルバム『ほのぼの』。
日本人で初めてスペースシャトルに搭乗した毛利衛さんの成功を祝うために制作された『夜間飛行 〜毛利衛飛行士の夢と笑顔に捧ぐ〜』や、都会にやってきた地方出身者の抱く「孤独」や「郷愁」について歌った『警戒水位』など、全12曲が収録されています。
第5位:逢ひみての(1993年発売)
1993年10月25日にリリースされ、オリコン最高10位にランクインした19枚目のオリジナルアルバム『逢ひみての』。さだまさしさんののデビュー20周年を記念したアルバムとなっています。
ドラマ『北の国から』主題歌「北の国から〜遥かなる大地より〜」のリメイク作品『北の国から'93』や、空港を舞台に、かつての恋人と結婚相手である友人の新婚旅行を見送る男性の気持ちを追憶を交えながら描いた『時計』など、全12曲が収録されています。
第4位:さよならにっぽん(1995年発売)
1995年10月25日にリリースされ、オリコン最高23位にランクインした21枚目のオリジナルアルバム『さよなら にっぽん』。
太平洋戦争終戦50周年にリリースされたということで、戦争に関係する楽曲も多数収録されたアルバムとなっています。地下鉄サリン事件や阪神・淡路大震災といった1995年の時事ニュースにからめながら日本の現状に対する憂いを歌った表題曲『さよなら にっぽん』をはじめ、全10曲が収録されています。
第3位:風待通りの人々(1988年発売)
「案山子」のアンサーソングのこの曲も泣ける
— べっけん (@becken_pauker) November 23, 2019
♪初雪の頃 / 風待通りの人々 [さだまさし] pic.twitter.com/DTpTBvYNkh
1988年7月25日にリリースされ、オリコン最高13位にランクインした13枚目のオリジナルアルバム『風待通りの人々』。
この作品から新たな取り組みとして、エレキギターに重点の置かれた音作りがなされています。さだまさしさんの代表作『案山子』のアンサーソングである『初雪の頃』や、さだまさしさんの父親と妹の佐田玲子さんをモデルにした『凛憧』など、全11曲が収録されています。