現役で活躍!ロックスター矢沢永吉とは
生年月日:1949年9月14日
出身地:広島県広島市
ジャンル:ロックンロール
レーベル:GARURU RECORDS
「永ちゃん」の愛称で親しまれるロックンローラー・矢沢永吉さん。
1972年に結成したロックバンド・キャロルで、当時、歌謡曲やフォークが全盛だった日本の音楽業界に殴り込みをかけ、瞬く間にスターダムにのしあがりました。1975年にメンバー間の諍いで惜しくも解散。
ソロデビュー後は、それまでのキャロルでの音楽を否定するようなスタイルに一時的にファンは離れましたが、長い時間を掛けソロシンガーとしての「矢沢永吉」の名を知らしめて行きました。
1978年にはCMソングにも起用されたシングル『時間よ止まれ』が大ヒットを記録、またその年に発売した自叙伝『成りあがり』は100万部を超えるベストセラーとなり、唯一無二の存在へと成長していきました。
今回はそんな生きる伝説、矢沢永吉さんの人気曲ランキングTOP20をご紹介します。誰でも知っているあの曲から、知る人ぞ知る名曲まで、一気にどうぞ!
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矢沢永吉の人気曲ランキングTOP20!(第20位〜第11位)
第20位:Big Beat(1991年発売)
1991年12月11日にリリースされた29枚目のシングル『Big Beat』。
イントロのドラムから勢いよく始まるロックチューンで、疲れや悩みを吹き飛ばしてくれる勢いのある名曲です。
第19位:チャイナタウン(1998年発売)
1978年3月21日にリリースされた5枚目のシングル『時間よ止まれ』のカップリング曲『チャイナタウン』。リリースから20年後の1998年にあらためてシングル曲として再リリースされました。
当時、音楽番組『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』のエンディングテーマに起用。矢沢永吉さんが下積み時代を過ごしていた横浜中華街をテーマに作られた楽曲で、中国音楽のようなアレンジが耳に心地よい名曲です。
第18位:Anytime Woman (English Version)(1992年発売)
1992年6月3日にリリースされた30枚目のシングル『Anytime Woman (English Version)』。
ソロデビュー20周年を記念し、同年6月24日にリリースされたオリジナルアルバム『Anytime Woman』 に収録された同タイトル楽曲の英語バージョンです。カップリング曲は『アンジェリーナ』
元々はかつて矢沢永吉さんが組んでいた伝説的バンド・キャロ時の名曲で、ソロデビュー20周年にこの曲のタイトルを冠したアルバムをリリースした矢沢永吉さんの想いが垣間見えるようです。
第17位:Oh!ラヴシック(1999年発売)
1999年6月30日にリリースされた43枚目のシングル『Oh!ラヴシック』。
矢沢永吉節全開のロックンロールで、マイナーコードを多用したメロディアスでポップ色が強い楽曲となっています。ボーカルはロックにありがちなシャウトは控えめに、繊細な節回しを丁寧に取り入れており、矢沢永吉さんの本来の歌唱力を堪能することができます。
第16位:黄昏に捨てて(1993年発売)
1993年10月27日にリリースされた、33枚目のシングル曲です。