100均で買える香典袋を紹介｜香典のマナーや金額についても紹介！

親族へは、1万円～10万円包むのが一般的です。血縁の近さにより金額はかわります。友人や会社の同僚へは、5千円～1万円程度が一般的です。

金額は故人とどのような関係だったのかや、地域によっても異なりますので事前に確認しておきましょう。

キリスト教葬儀の場合、カトリックかプロテスタントかによっても対応はかわってきます。

カトリックは、表書きに御花料や御ミサ料、御霊前と書きましょう。御香典や御仏前とは書いてはいけません。

プロテスタントは、御花料や献花料、忌慰料と書きましょう。御霊前と書くのはNGです。

事前に宗派を調べてから、失礼にあたらないように香典袋を書くようにしましょう。香典袋は、水引なしのキリスト教専用の袋を使う必要があります。

100均というと安っぽいイメージを持っている方もいるのではないでしょうか。「100均の香典袋では失礼なのでは？」と思う方もいるかもしれませんね。

そんな疑問を持っている方も、以下を読んで安心して100均の香典袋を使ってくださいね。

包む金額により、香典袋の種類を選ぶ必要があります。

知人の家族や近所の方であれば、3千円～5千円ですので印刷の水引の香典袋が適切です。親しい人で1万円以上包む場合は、正式な水引の香典袋を使用します。

「100均のものだからよくない」ということは全くなく、金額に合った種類を選ぶことが大切です。

最近100均では、様々な種類の香典袋を取扱っています。先程ご紹介した、ペンがついているものやテープ式のものなど、私たちのニーズを捉えた商品がたくさんあります。

表書きが「御霊前」のものはもちろん、「御花料」や「御仏前」のものなどもあり、豊富な種類の中から適切な香典袋を選ぶことができます。

いかがでしたか？100均の香典袋は質もよくなっており、安心して使えますよ。香典袋は突然必要になることが多いので、100均で買えるのは嬉しいですね。

近くに文房具屋などがない場合は、100均に香典袋が豊富に揃っているということを思い出してくださいね。