【4月といえば】風物詩やイベント・お出かけスポット・旬な食べ物など総まとめ

4月が旬な果物として挙げられるのはイチゴやキウイ、夏みかんなどです。

イチゴは12月ごろから旬を迎えますが、4月でも十分においしいイチゴを食べることができます。最近ではいちご狩りなどのアクティビティも人気になってきています。

キウイや夏みかんは温かい季節に盛んに生産される果物であり、さっぱりとした酸味や味わいが4月の気温に非常にマッチしていておいしいです。

冬の季節と比べると旬な魚の数は少ない印象がありますが、それでもおいしく食べられる魚介類はいくつか挙げられます。

タイやメバルは4月が旬の魚の代表例であり、行事食としても登場することがよくあります。またシラスも旬の小魚であり、生しらす丼などは人気ですね。

アサリやホタテなどの貝類も4月によく取れる食材であり、身が引き締まっていておいしく食べることができます。

4月で有名な花と言えば代表的なものは「桜」でしょう。非常に短い期間しか花を咲かせることができませんが、それ故に多くの人たちがこぞってこの桜を見るために日本各地を訪れます。

桜以外にはチューリップやカスミソウ、アルストロメリアなどが挙げられます。

チューリップはカラフルなカラーバリエーションとかわいらしい見た目が好まれることが多く、カスミソウは落ち着いた鮮やかな色合いが特徴的であり、アルストロメリアは赤や白、オレンジやピンクなど様々な色があり、印象深い花を咲かせます。

また、カスミソウとアルストロメリアの2つは4月の誕生花としても考えられています。

桜の花言葉は「精神美」「純潔」、チューリップは「誠実な愛」、カスミソウは「無邪気」や「幸福」、アルストロメリアは赤色は「幸い」、白色は「凛々しさ」などです。

4月生まれの人の誕生石は「ダイアモンド」となっています。ダイアモンドは結婚指輪に付けられることが多いことで知っている人もたくさんいると思いますが、石の持つ意味としては「永遠の愛」があります。

ダイアモンドはその特有の「硬さ」のためになかなか傷がつくことがないため、壊れることなく永遠に続いていくという意味で結婚指輪として活用されることが多いようです。

またダイアモンドの石言葉としては「純潔」や「純愛」、「清浄無垢」などが挙げられ、恋愛向けな石であることが分かります。

4月は桜のイメージが非常に強く、4月のカラーは何かという質問に対して赤やピンク、黄色などの暖色系の色を挙げる人が多いようです。

多くの料理にこれらの明るい色が取り入れられており、料理以外にも町で貼られているポスターや広告、販売されている商品なども暖色系が使われていることが多いです。

また4月は入学式や入社式があり、新しい一歩を踏み出すというイメージが強く根付いていることから鮮やかな緑や萌黄色が取り入れられることも多いです。

暖色系とフレッシュな緑色が4月のイメージカラーであると言えるでしょう。

以上が4月の様々な特徴についての紹介でした。

4月は多くの人が新しいことにチャレンジするシーズンであり、旬の食べ物や鮮やかなイメージカラーなど、非常に活気あふれる月であるということが分かっていただけたかと思います。

4月で連想される花や誕生石なども紹介しましたので、何か新しいことに挑戦しようと考えている人は是非これらも活用してみてください。