雰囲気美人になる方法⑩聞き上手になって美人度アップ
話すことが苦手な人は、思い切って聞き役に徹してみましょう。相手の話を聞きながら適度に相づちを打ったり、「あなたの話すことを受け入れていますよ」という意思を示すための一言をはさむと、相手に安心感を持ってもらえます。
「へぇ~」「そうなのね」などの相づちや、「○○さんはこう思っているんですね」などの一言を効果的に使ってみましょう。
雰囲気美人になる方法⑪「コミュニケーション美人」は「気配り美人」
一般的に、男性は一度に複数のことに気を配るのが苦手で、女性は周りを観察して細かな気配りをするのが得意だと言われています。
誰かが困っているときなどにさりげなく声をかけてあげたり、必要な物をサッと手渡してあげたりできる女性は「気配りができる人」と思ってもらえるでしょう。
ただ、周りへの気配りをしなくてはいけないと思うあまり自分のことがおろそかになったり、押しつけがましい態度になってしまっては逆効果なので、あくまでも「さりげない気配り美人」を目指しましょう。
美人になりたい人が他にも実践できる「美人になる方法」
上に挙げたこと以外にも、美人になりたい人にぜひ実行してもらいたいことがあります。引き続きそれについてお話しします。
「女性っていろいろ大変なのねぇ…」とため息をつきたくなるかもしれませんが、美人への道は一日にしてならず!です。もうちょっと頑張りましょう。
美人は本当に必要な物だけを上手に選ぶ
美人になりたい一心であれこれ買い込んだ化粧品がドレッサーの前にズラッと並んでいませんか。また、流行に合わせて買ったはずの服がいつのまにかタンスの奥に眠っていたりしませんか。
美人は自分に本当に必要な物を賢く選んで持っているものです。いらないものは思い切って手放しましょう。部屋や身の回りを片付けることで、心も気持ちよくなります。
自分の部屋をくつろげる空間にしよう
毎日忙しくて家でゆっくり過ごす時間なんかない。自分の部屋はほとんど寝るためだけの部屋だから、少々散らかっていても気にしない…という人は多いのではないでしょうか。
たとえ短い時間でも、自分の部屋で過ごす時間は貴重なものです。あなたなりの「こだわりポイント」を決めて、「くつろげる部屋作り」をしてみましょう。
例えば、部屋でテレビやDVDなどを観ることが多い人は、テレビをちょっとグレードの高いものに買い替えたり、お気に入りのクッションやソファーなどでリラックスしながらテレビを観られる空間を作ってみてはいかがでしょうか。
ベッドで過ごす時間が多いという人は、ベッドや布団の質にこだわって「寝心地のいい部屋」を作ってみるのもいいでしょう。
ほかにもカーテンや家具などを自分の気に入ったものに変えたり、好きな絵のポストカードを壁に飾ったりしてみましょう。いつの間にか部屋で過ごす時間が増えていたりするかもしれません。
ペットを飼う、または植物を育てる
特にひとり暮らしの人は、誰にも注意されないという気楽さから、良く言えば自由気まま、悪く言えばダラダラした生活になりがちです。可能であればペットを飼ったり、ペットの飼育が無理であれば、室内で育てられる植物を育てたり花を飾ったりしてみましょう。
動物や植物は必ず世話が必要な存在なので、暮らしに良い意味での緊張感や張り合いが生まれます。また、疲れたときや寂しいときの癒しにもなるでしょう。
ただ、ペットは毎日のえさ代や病気になったときの医療費なども必要になるうえ、犬や猫は長生きであれば20年は生きると言われています。最後まで責任を持って飼えるかどうか、よく考えましょう。