まるでバービー人形のようなポップなコーデは華やかな60年代ファッションを楽しみたいあなたにぴったり。大きめの千鳥格子のロングコートにビビットなピンクのショートブーツを合わせたコーデはとても華やか。
主張の強いアウターとシューズだからこそ、インナーはシンプルなカラーのものを選ぶのもポイント。ファー素材のミニスカートが60年代ファッションにぴったりです!
【60年代ファッションのコーデ】派手色スカートとドット柄でレトロに
鮮やかなレモンイエローのフレアスカートは白系のカラーを合わせると眩しい印象になってしまうので、グレーや黒の落ち着いたカラーと相性が良いのだそう。
グレーと黒のドット柄のタイトカットソーにレモンイエローのフレアスカートを合わせるだけでドーリーなレトロコーデの完成。小物も黒で統一してスカートを主役にするのがいいかも。
【60年代ファッションのコーデ】チェック柄コートでドーリーに
ダブルボタンのチェック柄コートをワンピース風に着こなすだけでもドーリーな60年代ファッションが完成!シンプルなデザインだからこそ色味でレトロ感が際立たされますね。
ハイネックニットを選ぶなど首元で変化をつけることはもちろん、同系色のレザーシューズでもコーデに統一感を持たせられます。ストッキングであえて肌色を見せるのもいいかも。
60年代ファッションが分かる映画がある?
【60年代ファッションの映画】ティファニーで朝食を
オードリー・ヘプバーン主演の『ティファニーで朝食を』は今も語り継がれる名作。ドーリーでドレッシーな60年代ファッションを全編通して楽しむことができる目にも鮮やかな映画です。
田舎から出てきた少女が華やかなシティガールへと成長していく姿を観れば、さらに「60年代ファッションを着こなしてみたい!」という気持ちがさらに引き起こされるかも。
【60年代ファッションの映画】俺たちに明日はない
1967年に公開された『俺たちに明日はない』は鮮やかに銀行強盗をするコンビの姿が描かれている映画ですが、ハードでアクション満載の展開はもちろんファッションにも注目です。
60年代ファッションに代表されるミニ丈のスカートにハットをはじめとしたヒッピー系のファションも取り入れた主人公の姿に、多くの女性の注目を集めました。
【60年代ファッションの映画】ローズマリーの赤ちゃん
特にクラシカルでドーリーな60年代ファッションに注目したい方におすすめなのが1968年に公開された『ローズマリーの赤ちゃん』。
ミア・ファロー主演のこちらの映画はドーリーレトロなワンピースはもちろん、実はガウンやベビードールなどの人気の火付け役にもなり、ファッション業界でも注目された映画です。
【60年代ファッションの映画】甘い生活
1960年に公開された『甘い生活』が誕生したきっかけは実はバレンシアガの1着のドレス。ドレスから誕生した映画ということもあり、作中に登場する衣装についてもこだわられています。
特に60年代のドレッシーなファッションに注目して映画を観たいあなたにぴったり。華やかなドレスで当時アカデミー賞で最優秀衣装デザイン賞を受賞したほどです。
【60年代ファッションの映画】哀愁の花びら
4人の女性の姿を描いた『哀愁の花びら』は、女性の激情や仄暗い感情、さらにこの時代としては珍しい鬱をテーマとして掲げた映画。
ミニスカートを代表にレトロガーリーなコーデをはじめ、ベビードレスやガウンなど華やかで少女心をくすぐるような衣装が多く登場します。キュートでガーリーな60年代ファッションを楽しみたい方におすすめの映画です。