ライダースとレザージャケットの違いは?
ライダースのコーデと言えばレザージャケットは必須ですよね。でもライダースとレザージャケットの違いって一体何だろうと思ったことはありませんか?最初にこの2つの違いから見ていくことにしましょう!
レザージャケットは革製全般を指すもの
まずレザージャケットについてですが、こちらは革製のジャケットの全般を指しています。形やデザインもさまざまで、素材も天然の革素材のジャケットもあれば合成の革素材や人口革のジャケットも含まれます。
革でできているライダースジャケットは、たくさんあるレザージャケットの種類の中の1つということになりますね。
ライダースは「バイカー」の人が着るときに作られたもの
ライダースというのはその名前が示す通り、「バイカー」つまりバイクに乗る人が着るジャケットになります。
バイクは風の抵抗を強く受けるため、ライダースはすきま風が入りにくい設計になっていて防寒性にも非常に優れています。またウエスト丈でバイクに乗る時に邪魔にならないスッキリ細身のデザインであるところも特徴の1つですね。
【メンズ】おすすめのライダースコーデ
ではここからは実際におすすめのライダースコーデを画像と一緒にご紹介します。まずはメンズのライダースコーデです。メンズのライダースコーデはとても男らしい印象になるため、女性ウケも抜群ですよ♪
黒ダブルライダース×白シャツ×黒スキニー
定番の黒のダブルライダースには白Tシャツと黒のスキニーパンツがよく合いますね。黒と白は対照的な色ですが、とても無難にしっくりまとまるコーデに仕上がります。
足元には白いスニーカーを合わせれば爽やかな印象になりますよ。Tシャツは少し柄やプリントが入っていてもOKです。メガネをかけている人は黒縁にするとさらに統一感があるコーデが楽しめます。
ライダース×コート×トレーナー×チノパン
黒いライダースの下にベージュのコートを合わせる上級テクニックのコーデもご紹介します。アウターを2枚重ね着しているこちらのコーデは、丈の長さを上手く活かしているのが特徴です。
トレーナーはコートと色を合わせたベージュ系にすると上品ですね。寒い日はマフラーや手袋などの小物でレッドカラーなどを取り入れたコーデにチャレンジしてみましょう。
ライダース×チェックシャツ×白シャツ×スキニーパンツ
黒のライダースにチェック柄のシャツを合わせるのも人気です。こちらはブルーカラーのチェックシャツと白いTシャツの組み合わせですね。
黒パンツはやっぱり細身のスキニーデザインがクールで格好良く見えます。足元には黒の革靴をチョイスし、さらにパンツにはシルバーチェーンを付けて若々しいコーデに仕上がっています。
ワインカラーのライダース×白Tシャツ×黒パンツ
ライダースといっても黒ばかりではありません。いろんなカラーがありますが、こちらのワインカラーのライダースは大人っぽく落ち着きがあるコーデで素敵ですね。
深いワインカラーのライダースに黒パンツを履く時は、白いTシャツをインナーに着るとメリハリが生まれます。ライダースの袖を少し捲り上げるとアクティブな見た目になりますよ。