【キスの効果】⑤寿命が延びる
キスの驚きの効果の中に
「寿命が延びる」
というものがありました。
寿命が延びるというのはすごいですよね。
どうやらキスをすることによって、健康寿命に関する項目の数値が安定するようです。
例えば...
・コレステロール値が安定する
・血行がよくなる
・交通事故に合う確率が、キスをしないカップルと比べて低い
・血圧が安定する
など。
素晴らしいですね。
もうキスを内科診療の治療薬に加えたいくらいです。
また交通事故まで減るのは不思議。
おそらくイライラしていると注意力散漫になり、交通事故にあいやすくなるところ、キスをすることで精神的に安定し、周りに注意することができるからでしょう。
それにしても侮るなかれ、キスのパワー!
ですね。
【キスの効果】⑥幸せホルモン
キスをすると、脳内で幸せホルモンと呼ばれる「エンドルフィン」が分泌されます。
しかもたくさん。
エンドルフィンは別名「脳内モルヒネ」
モルヒネのような快感をあたえてくれるのです。
マラソンする人が経験する「ランナーズハイ」もこのエンドルフィンのせい。
しかもエンドルフィンは本物のモルヒネよりも数倍強い効果があるとされ、心が満たされ幸せを感じるそうです。
本物のモルヒネのように中毒性がないのにモルヒネの数倍の強さというところから、今では
「エンドルフィンを増やす方法」
「成功者はエンドルフィンを使う」
といった文句がネットでも書籍の中にも並ぶようになったほど。
幸福感だけでなく、エンドルフィンは老化を遅らせる、思考力、創造力、記憶力、集中力をアップさせるなど、男性も女性も、仕事や私生活の面でぜひ恩恵にあずかりたいところ。
モルヒネの効果をもつエンドルフィン。
エンドルフィンを分泌促進してくれるキス。
キスをして幸せ生活を手に入れましょう。
【キスの効果】⑦ストレス解消
さて、脳内モルヒネのエンドルフィン。
幸せホルモンの実力派まだまだこんなもんじゃありません。
「エンドルフィンはオキシトシンを増加させる」
オキシトシンは脂肪を燃焼させるのに、一役買っていると言いましたが、オキシトシンの役目はこれだけじゃありません。
むしろ、ストレス解消に役立つ方が主な働き。
オキシトシンはストレスを解消し、精神の安定にとても役に立ちます。
心理的に不安定な状態でも、オキシトシンが分泌されることによって安定した心理状態になり幸せを感じることができます。
不安な心理、恐怖の心理、ストレスがかかりますが、それらもすべてオキシトシンが緩和してくれるので、とても穏やかな心理状態を作ってくれます。
また男性と女性の間の親近感をグッと縮める作用もあるため、キスをたくさんするカップルは別れにくいというデータとつながるのでしょう。
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【キスの効果】⑧鎮痛効果
さて脳内モルヒネとよばれる「エンドルフィン」
一般的にモルヒネは何に使われるでしょう?
麻酔薬ですね。
つまり、モルヒネの数倍の効果があると言われるエンドルフィンは「鎮痛作用」があることが分かっています。
キスをすると生理痛が減ったり、頭痛が和らぐ効果が期待できます。
脳内モルヒネの力、すごいですよね。
【キスの効果】⑨免疫力アップ
キスは平たく言うと
「唾液の交換」です。
こう言ってしまうと身もふたもないですね。
でも、この唾液の交換によって、免疫力がたかまるのです。
男性と女性のあいだで細菌を交換し合う、それがキス。
口内細菌やウイルスが相手に移ることによって、免疫系統を刺激し、強めるという作用が生まれます。
まあ言うなれば
「身体を毒に慣らす」
という効果でしょうか。
少しずつ男性から女性に移ってくる細菌やウイルスを感知し、免疫力の働きをあげてくれるのです。
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