エッチをしたいと思う頻度も、年齢によって変わってきます。10代で男性ホルモン(テストステロン)はピークを迎え、あとは徐々に減っていきます。
減るという事は、エッチをしたい気持ちも少しずつ落ち着いてくるという事です。高校生が女の子を見るたびに発情する、そんな事も20代、30代になるにつれてだんだんなくなります。
それは仕事が忙しいのが原因というわけではなく、そもそも男性ホルモンが減少しているからともいえます。
何を見ても発情する時期なら、毎日エッチしても、しかも毎回1回以上でもいい!となるでしょう。体力もありますしね。
30代になると、毎日エッチしなくてもよくなります。40代になるとさらに少なくなる。しかも最近、過労が原因で若年EDも多いと聞きます。
だから10代の男の子が理想のエッチの頻度を、毎日がベスト!というのに対して、40代の男性の理想は週1がベストだというでしょう。
年齢によっても理想は変わります。一概に言えないので、彼と彼女の理想の頻度を見つけていくのがいいでしょう。
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頻度よりクオリティ
よって、大切なのは頻度よりもクオリティなのです。お互い仕事で忙しくて会う頻度が少ないのなら、会える時にクオリティの高いエッチをしましょう。
5回のエッチより1回の質の高いエッチ!忙しい中、さっさと終わらせるエッチならしない方がマシ!そんな性欲の処理のようなエッチは彼女に失礼です。
それなら、時間がない時はキスをしたり、手を握ったり、話をするだけでもいいですよね。二人の仲を深める日にして、ゆっくり1日空く日があればその日に、質の高いエッチをしましょう。
ゆっくり愛撫をして、2人ともがオーガズムを感じれるエッチ。それはどちらかの性欲の処理とは全く違うエッチです。
質の高いエッチができていれば、頻度が少ないとしてもお互いに全く不満は生まれないはずです。
頻度よりも2人が満足できるのが理想
エッチの頻度も少ないのは心配になりますが、最終的に一番大切な事は2人ともが満足できるエッチができているかです。
2人とも満足できるエッチをするには日ごろからのコミュニケーションが大切ですし、お互いの信頼関係を築いている事が、大前提となります。
2人が好きな事、あまり好きじゃない事、感じるポイント。ちゃんと分かっていますか?大切な彼氏だからこそ、満足するエッチを作っていきましょう。
エッチの回数が少ないことを気にするのではなく、2人の性生活が満足したものになるように。お互い思いやりをもってエッチすることが大切です。