付かず離れずの人間関係の意味は?
付かず離れず、この言葉をよく耳にします。
でも、どういう人間関係を、付かず離れずというのか、意味を深く考えず使うことも。
恋愛のなかで、付かず離れずとは、どのような意味を持つのでしょうか。
みんな恋愛すると、彼氏と一緒にいる時間が長くなるなど、密接になりがち。
付かず離れずの場合、密接でもないけど別れてはいない、微妙な距離感の人間関係を指します。
それぞれの生活や価値観を尊重したり、干渉しすぎない、そんな感じでしょうか。
せっかくの恋愛で、少し寂しい、そう思う人もいるかもしれません。
でも、「付かず離れずの方が心地いいんだよね~」そうあえて言う人もいます。
とくに長く付き合っているカップルは、そんな恋愛をすることも多いみたいですね。
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復縁後のカップルは付かず離れずになりやすい!
寝ても覚めても一緒!そんな時期を経て破局・・・なんてこともありますよね。
でも、ほんとうに大切なのは、そのあと。
「やっぱり一緒にいたい」と復縁してからは、恋愛の意味が変わることも多いはず。
彼氏とは、付かず離れず、心地よい距離を見つける人もいるのでは。
とくに、破局の理由が、仕事の忙しさだったりしたら、なおさら。
距離感のある人間関係を大切に思うようになります。
また、以前は彼氏の言いなりになって、自分らしさがなくなった人にも変化が。
少し距離をおいて、恋愛の駆け引きをすることの必要性を感じる場合も。
付かず離れずの人間関係を作ることで、自分がリードできることも多くなります。
そうすることで、対等な恋愛関係ができるのではないでしょうか。
■参考記事:自分から振ったのに後悔…、復縁するには?
付かず離れずの人間関係は駆け引き上手!?
ついつい、好きな人にはべったりに、苦手な人とは距離を置きがちです。
付かず離れずの人間関係を作れる人は、駆け引きがとても上手と言えます。
それが分かるのが、恋愛関係になるまえのアプローチの時期。
付かず離れずの態度をすることで、「自分のことが好きなのかな?ちがうのかな?」と思わせます。
そうすることで、相手に告白してもらえるチャンスが広がるんです。
また、彼氏にどっぷりになり過ぎず、適度な距離を保てる人は、
長く恋愛関係を保つことができることが多いです。
あんまり一緒にいたい!となると、たいていの彼氏は疲れてくるもの。
付かず離れずの人間関係により、結婚に行きつくことも少なくありません。
恋愛から結婚は、とても長い人間関係を作ること。
それだけに、適度な距離がある関係性は、とても心地よいものなのです。