ぞんざいに扱う人はどんな心理状態なの?
以上、物事をぞんざいに扱う人の様々な特徴をご紹介しました。この中でどれか一つだけ当てはまっていたらすぐに「あいつはぞんざいな人だ!」と決めつけるのは難しいかもしれませんが、この特徴の中でいくつか当てはまっていた人は、周囲の人から迷惑で失礼な人だと思われているでしょう。
では、こうした特徴を持つぞんざいな人は一体どのような心理状態なのでしょうか。中には信じられないような失礼な態度をとることもあるぞんざいな人。そのぞんざいな人の心理を見て行ってみましょう。
【ぞんざいに扱う人】心理:自己中心的な心理
ぞんざいな人は、やはり自己中心的で周囲よりも自分が一番といった心理状態です。
ですから、何をするにも自分が一番。コピー機を使うときにも後の人のことを考えずにトナーを替えていなかったり、トイレットペーパーを切らしたままにしていたりもします。とにかく自分が世界の中心に居るのです。
誰も自分が一番大切だということは変わりませんが、しかし、人のことを思いやる心も同時に持っているものですよね。しかしぞんざいな態度をとるひとはそうした心がありません。
いつも自分中心の世界で生きているので、人のことを顧みないような態度がとれるんですね。
【ぞんざいに扱う人】心理:自分が上だと思っている
ぞんざいに扱う人は、必ず、相手のことを下に見ています。自分より劣っていると思っているので、ぞんざいな扱い出来るのです。考えてもみてください。部下やコンビニの店員にぞんざいな態度をとることが出来るろくでもない人はたくさんいますが、会社の社長にぞんざいな態度をとれる人はなかなかいませんよね。
ぞんざいな態度をとる人は、例え言葉が丁寧だったとしても、心のどこかで必ず相手のことを馬鹿にしています。自分より下だと思っています。ぞんざいな態度をとるのには、そうした心理的意味があったんですね。
■参考記事:クレーマーの心理って?コチラも参照!
【ぞんざいに扱う人】心理:興味がない
愛の反対は嫌いではなく、無関心だというのは広く知られた名言ですよね。ぞんざいに物事を扱うということはこれと同じで、嫌いといった感情があるわけではなく、無関心だからこそなのです。
例えばあなたがとても大切にしているボールペンがあったとします。それは大切に筆箱にしまっていたり、机の引き出しに入れていたりしますよね。
しかし、もう不要となったごみならばどうでしょうか。
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