スエード靴の手入れ方法！簡単にできるケアを説明します

水洗いが終わったら日の当たらない風通しのよい場所でスエード靴を乾燥させます。

このときに靴の中に新聞紙をいれておくと早く乾燥させることができます。

ある程度水分がなくなってきたら、スエード靴の型崩れを防ぐために「シューキーパー」をいれておきます。
「シューキーパー」は本格的な製品は価格が高いですが、１００均ショップでも簡単に「シューキーパー」を購入することができます。

「シューキーパー」には靴のしわを伸ばし型崩れを防ぐという特徴があるので、スエード靴以外の靴にも使用することができます。１００均ショップで手軽に購入できるので、いくつかの「シューキーパー」を持っていると便利です。

スエード靴を水洗いのあとに十分乾燥させたら、最後の仕上げをします。

最後の仕上げは日常的なお手入れ方法と同じです。

①スエード靴全体にブラシをかける
②コンディショナーでスエード革に栄養を与えて保湿する
③仕上げに防水スプレーをかける

スエード靴を長く愛用していると、どうしても避けられないのが「色落ち」
色落ちしてしまうとスエード靴がくたびれて見えてしまいます。

「補色」と聞くと難しいイメージがありますが、自分で簡単に「補色」をすることができます。

「補色」には簡単にお手入れできるスプレータイプの物と色落ちが激しいときに使用するリキッドタイプの物があります。

「補色スプレー」の使い方は簡単で「防水スプレー」と同じように３０センチほど離したところからスエード靴全体にスプレーします。

「補色スプレー」を購入するときにはスエード靴の色に合った製品を購入しましょう。
自分のスエード靴に合う色がないときには色が薄めの「補色スプレー」」を購入します。
色が薄めのスプレーで重ね塗りすることで本来のスエード靴の色に近づけることができます。

擦ってしまったり、シミがついた部分を水洗いしてしまって色落ちしてしまったときには「リキッドタイプ」の補色がおすすめです。

部分的に激しく色落ちしてしまったところなどに繰り返し塗ることでスエード靴本来の色に近づけることができます。

スプレータイプのように周りに補色液が飛ぶ心配もないので「スプレータイプ」の補色が心配な人には「リキッドタイプ」の補色がおすすめです。

スエード靴のお手入れを自分でしようと思ったらお手入れグッズを購入しますが、すべてのグッズを購入するとお値段がかかりそうと心配になってしまいますが、そんな時には１００均ショップで購入することができます。

代表的な１００均グッズは「ゴムブラシ」「シューキーパー」「防水スプレー」ですが、その他にも１００均ショップで手軽に購入できる靴のお手入れグッズは、靴の湿気や匂いを除去してくれる「脱臭除湿剤」や靴をホコリから守ってくれ通気性もよく保存してくれる「不織布の袋」などが購入できます。

１００均ショップでは気軽に購入できる靴のお手入れグッズが豊富に揃っているので、靴のお手入れ初心者の人でもすぐにはじめることができます。

靴のお手入れは大変で難しそうというイメージがありますが、誰でもすぐにはじめることができます。

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