記事の目次
- 1.インナーテラスはおしゃれ住まいには欠かせない?!
- 2.インナーテラスとは?
- 3.インナーテラスのメリット&デメリット
- 4.インナーテラスのデメリット
- 5.こんなインナーテラスが欲しい!参考になる事例11選
- 6.【インナーテラス】事例1.仕切りにガラス使用でいい感じに
- 7.【インナーテラス】事例2.半屋外の開放的な空間で
- 8.【インナーテラス】事例3.階段下を利用した土間風空間
- 9.【インナーテラス】事例4.洗濯物もおしゃれに干せる
- 10.【インナーテラス】事例5.洗濯物を楽々干せる
- 11.【インナーテラス】事例6.植物を育てられる
- 12.【インナーテラス】事例7.犬(ペット)の専用スペースに
- 13.【インナーテラス】事例8.浴室に作るプライベートスペース
- 14.【インナーテラス】事例9.雨の日でもバーベキューが楽しめる
- 15.【インナーテラス】事例10.お家カフェのようにくつろげる
- 16.【インナーテラス】事例11.最上階ならではの景色を楽しむ
- 17.【まとめ】住まいの一番くつろげる場所にインナーテラス♡
インナーテラスのデメリットも考えていきましょう。
(1)屋外や庭にインナーテラスを増設する場合は、施工費が通常のテラスよりも高くなる。
(2)インナーテラスは延べ床面積に含まれるケースが多いため、固定資産税がかかる場合がある。
(3)間取りを失敗するとデッドスペースになりやすい。
(4)採光に失敗すると暗い空間になってしまう可能性がある。
などが考えられるでしょう。
インナーテラスのデメリットの多くは、必要施工費が通常のテラスよりも高くつくことや、固定資産税の対象となる場合があるなど、金銭的なデメリットを指摘する声がたくさんありました。
住まいにこだわると費用が大きくなるのは、ある程度は仕方がないかもしれませんね。
後、しっかり動線を配慮した間取りにしないと、全く使わないスペースになってしまったり、光をうまく取り入れる方法を選ばないと、暗い部屋になってしまう可能性があることなどがデメリットとして挙げられます。
こんなインナーテラスが欲しい!参考になる事例11選
住まいを快適に、おしゃれにしたい!絶対失敗したくない!
そう考える人のために、人がうらやむインナーテラス。参考になる事例を11選、集めてみました。
しっかりとした目的を設けて、自分に合ったインナーテラスを選びたいもの。間取りを考えるのって本当に楽しくて、いつまでも飽きずに続けられますよね。
【インナーテラス】事例1.仕切りにガラス使用でいい感じに
中古の建物をリノベーションする事例でも、思い切った間取りの変更が可能になります。
下の画像は、30年以上の物件をリノベーションしたもの。ダイニングキッチンだった間取りをインナーテラスにしたそうです。一階にインナーテラスを採用する場合は、仕切りをガラスにすることで、解放感を一層味わうことができるでしょう。
多くのインナーテラスは、リビングと繋げて活用されているように、生活の中心にインナーテラスを採用すると、生きる間取りとなりそうですね。
【インナーテラス】事例2.半屋外の開放的な空間で
半屋外の開放的な作りのインナーテラスは、よっぽどの横殴りの雨でも降らない限り、洗濯物の強い味方です。
インナーテラスの最大のメリットは、主婦目線で言うと洗濯物を干す場所に困らないということですよね。
ですが、そんな主婦だって一息つきたい時もある。
家族や時には夫婦水入らずで談笑できる場があっても嬉しいもの。
インナーテラスでカフェやお酒を楽しむと、ちょっとした避暑地へ遊びに来たような気分になれますよ。洗濯物を干すだけが能じゃなく、みんなの心を潤わせるお手伝いもできそうです。
【インナーテラス】事例3.階段下を利用した土間風空間
通常ならデッドスペースか、ちょっとした収納スペースになりがちな階段下の空間をインナーテラスにすると、今風な土間を感じさせるスペースが誕生します。
庭先までのゆとりのスペースに、住まいのカラーが現れているようですよね。
ごちゃごちゃと物を置かないようにして、何にでも使える空間をキープできれば、かなり便利に使えそうです。
開放的で、採光も確保できる。
かなりおしゃれな住まいになっていますよ。
インナーテラスがあると、お客様を呼びたくなる住まい作りが可能になる。
そんな事例ですね。
【インナーテラス】事例4.洗濯物もおしゃれに干せる
インナーテラスは、天候に左右されない庭、あるいは洗濯物干し場になります。
物干竿をわざわざつけ外しするのが面倒だという人は、最初からインナーテラスにインテリアとして取り付けることも可能。
来客がある時でも、恥ずかしくないデザインにすれば、物干竿を片付けることなくティーやランチを楽しめますね。