60年代はファッションが大きく変わった時代
1960年代のファッションに大きな変化をもたらしたのは、若者のファッション文化でした。それまではオートクチュールがファッションの頂点であり、そこから流行が生まれるのが普通でしたが、若者が既製品のファッションを取り入れることで常識が大き変わりました。
モッズやミニスカート、ヒッピーファッションなど、若者は自らの感性で服を選び、そのファッションによってアイデンティティを示すようになりました。60年代は、ストリートファッションが登場した時代なのです。
ファッション文化が生まれる前の若者の服装は?
若者によるファッション文化が生まれる前は、若者たちはどのような服を着ていたのかというと、親と同様のスタイルの服でした。大人のエレガンスや規律に従ったファッションでは満足できなくなった若者たちは、自分自身の価値を求めて新しいスタイルを誕生させたのです。
60年代の新しいファッション
60年代らしいファッションが生まれだしたのは、63年頃から。高級ブランドであるイヴ・サンローランのスポーティブ・ルックやクレージュのミニスカート、幾何学ラインなど60年代を象徴するファッションが生まれました。
スポーティブ・ルックの登場
スポーティーとは、ファッション業界でスポーツウェアのことをいいますが、スポーティブは意味が少し違います。スポーティブとは、労働者階級の服やスポーツウェアなどの要素を取り入れたファッションのことです。高級ブランドで「スポーティブ」といった概念は今までにないものでした。
これらの特徴を高級ブランドに取り入れる流れを作った中心に、イヴ・サンローランがいました。アニマルプリント、水兵服、紳士服などの特徴的な布地を取り入れたのです。それは、これまの高級ブランド服の概念にはないものでした。
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ミニスカートがハイファッションに
60年代と言えばミニスカートがすぐに思い浮かぶでしょう。もともとストリートファッションから生まれたミニスカートをハイブランドのレディースファッションに最初に取り入れたのが、クレージュです。これまでのハイファッションにはない肌の露出で、ファッションにエロティシズムが生まれました。
クレージュのもう一つのテーマは、幾何学ライン。ワンピースのウエストラインが特徴的で、女性が着やすいように裁断されています。見た目は幾何学的、建築的といわれています。
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