ソシオパスの13の特徴とは？サイコパスとの違いは？

ソシオパスは自分と考えが同じ仲間には、忠誠心や過剰な愛着を持ちますが、そうでない人とは一線を画し、つきあう必要性や意味を全く感じていません。

ソシオパスは、友達がすぐ出来ても、性格がキレやすいなどの問題行動があるため、自然と友達から離れていく傾向があります。また、仲良くなっても、ソシオパスの本性がわかると、すぐに仲間は去っていきます。しかし、次の新たな友達を探すのはとても早いですが、真の友達はいないと言えます。

ソシオパスは、ペテン師のごとく息を吐くように、習慣的に嘘をつきます。自分の利益になることがわかると、さらに大きな嘘をつくことも平気で、嘘をつくことに特別な意味があるとは思っていないようです。恋愛でも変わりません。

ソシオパスは、強いカリスマ性があり、外面を取り繕ろって普通の人の中に混ざることが得意です。ソシオパスの正体を後で知った人は、「まさかあの人がソシオパス？」と驚かれるほど、人を騙すのに長けている特徴があります。

共感性とは、他人と喜怒哀楽の感情を共有するという意味です。が、ソシオパスはこの共感性が弱い特徴があります。共感性が低い人は、心理的に思いやりに欠け、自己中心的で無神経な面があり人間関係でつまづきやすくなります。

ソシオパスは、自分の必要性を満たす目的でのみ行動するため、考えが同じ同志の痛みは感じることがありますが、それ以外の他人の痛みには全く関心がなく、痛みの意味を考えることもありません。

他人の痛みに無関心なため、時には非情なこともやってのける一面も…。

ソシオパスには、心理的に自分の行動に対して罪悪感を持つことがなく、たとえ人を傷つけてしまっても、自責の念を感じることすらありません。

謝罪を要求しても、本人には全く罪の意識はない、ということも残念ながら珍しくないのです。

ソシオパスは、その場の衝動で行動します。金銭的な問題を始め、人に対しての義務を果たすことに対しても無責任な人です。

その衝動的な部分が、ビジネスや恋愛等の思い切った場面でうまくいく場合もありますが、周囲の人に迷惑をかける種になることも多く、吉と出ることもありますが凶と出ることのほうが多いです。