名器とはどんな膣? 定義や種類はあるの?
膣は人によって違いがあります。膣の深さや、形、膣圧など、人によって特徴があります。膣はセックスの際には男性器と直接触れ合います。なので、これらの特徴によって、男性が膣に感じる気持ち良さも膣によって様々です。
中には、男性が気持ち良く感じすぎて、すぐにイってしまうような名器と呼ばれる膣もあります。この名器とはどのようなものなのでしょうか?
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名器の条件とは? 名器と呼ばれるおまんこの5つの特徴
名器とは男性がセックスのときに気持ち良すぎると感じるおまんこのことを指します。人によって気持ち良いと思う感覚は違うので、どのようなおまんこをしていると名器と言えるのか?、という比較をすることはできません。
しかし、一般的にセックスのときに気持ち良いと思われやすいおまんこの特徴はいくつかあります。
基本的には、膣内のヒダが多い、男性器とよく馴染み、貼り付くような感覚がある、膣圧が高く、締まりが良いなどが名器の条件となることが多いです。また、膣の深さや、ヒダの多さなどの形状以外にも、濡れやすさなどの体質も関わってきます。
(1)ミミズ千匹
名器と呼ばれるおまんこには、その特徴に合わせて名前が付けられています。有名な名器がミミズ千匹です。ミミズ千匹と呼ばれるおまんこは、膣内のヒダに特徴があります。
ミミズ千匹の名器を持つ人とセックスをすると、男性器を挿入した際に、まるで千匹のミミズが男性器にまとわりつくような感覚になります。この名器を持つ確率は1万人に1人というレアな名器です。
平均的な膣では、ヒダの数は約50本で、深さは2ミリほどと言われています。しかし、ミミズ千匹ではヒダの数は倍の100本ほど、またヒダの深さも3ミリ以上になります。ヒダが多いので、男性器によく貼り付いてくれます。
また、ミミズ千匹を持つ膣では、膣の深さがあればあるほど、男性器を動かせるストロークが大きくなるので、さらに気持ち良さを高めます。
(2)数の子天井
ミミズ千匹と並んで有名なのは、数の子天井です。この名器も膣内のヒダに特徴があります。膣内の上側が、まるで数の子のようにザラザラとしています。セックスの際には、このザラザラとした部分と男性器が擦れ合うので、男性は気持ち良く感じることができます。
上記で述べたように、数の子天井は膣の上部がザラザラとしています。この特徴が強い人は、ザラザラを通り越して、イボイボのようになっています。その見た目は産婦人科などで、性感染症と誤診されてしまうこともあるほどです。
(3)タコつぼ
名器と呼ばれるための要素はヒダだけではありません。膣の深さも重要です。タコつぼと呼ばれる名器は、膣の深い部分が狭くなっています。
深い部分が狭いので、セックスの際には強く吸いつけられるような感覚になります。タコつぼは7万人に1人とも言われる非常にレアな名器です。
上記で述べたように、タコつぼは男性器を強く吸いつけられるような感覚になります。タコつぼでは締め付けが強い筋肉質なおまんこよりも、柔らかくて男性器を包み込めるような肉質の方が気持ち良いでしょう。
また、膣の深さが深いほど、男性器を引き抜く動きをしたときに吸いつかれる感覚が長くなります。
(4)巾着
タコつぼとは逆に、おまんこの入り口部分が狭いおまんこのことを巾着と呼びます。
セックスのときには男性器の根元までしっかり刺激されるので、男性器の先の方だけでなく、全体で気持ち良さを感じることができます。
(5)二段締め
タコつぼと巾着の両方の要素を兼ね備えたおまんこを二段締めと呼びます。名前の通り、膣の深い部分と入り口の2箇所で強い締め付けをすることができます。また、さらにこの2つ以外の部分でも締め付けが強い部分を持つおまんこもあります。その場合は三段締めと呼ばれます。