ユニクロのリサイクル活動とは？
ユニクロで「もう着ないかな？」って思う服、クローゼットに眠っていませんか？そんな服をユニクロに持って行くと、新しい服の原料になったり、世界中で服を必要としている人に届けられたりするんです！
今回は、そんなユニクロが取り組んでいるリサイクル活動「RE.UNIQLO」や回収サービスの利用方法について詳しくご紹介します。興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね！
「RE.UNIQLO」とは？
ユニクロでは、不要になった服を回収して、リサイクルやリユースを積極的に行っています。この取り組みは「RE.UNIQLO」と呼ばれ、サステナビリティの推進や、世界中の人々への支援を目指しているんですよ。
ユニクロで回収された服はまず丁寧に仕分けされます。リユースできる状態の良いものは、国連難民高等弁務官事務所（UNHCR）や世界中のNGO・NPOを通じて、難民キャンプや被災地など、服を必要としている人たちに届けられます。
さらに、店舗では期間限定で染め加工を施したリメイク古着や、丁寧に洗浄済みのリユース古着など、ヴィンテージ感が味わえる古着が販売されることも。
一方、リユースが難しいと判断された服はリサイクルされます。例えば、断熱材や防音材として生まれ変わったり、新しいユニクロの商品を作るための原料として使われるなど、さまざまな形で活用されるんです。
ユニクロのリサイクル活動の対象商品は？
ここからは、ユニクロでリサイクル対象となるアイテムについて詳しく解説します。実はユニクロのリサイクル活動では、すべてのアイテムが回収対象になるわけではないんです。
ボランティアとして参加するつもりが、逆にお店に迷惑をかけてしまわないよう、事前にしっかり確認しておくことが大切です！
ユニクロのリサイクル対象商品
ユニクロの回収サービスでは、以下のアイテムが対象となっています。
- ユニクロの全商品
- GUの全商品
- プラステの全商品
さらに、穴あきや破れがあるもの、服として再利用できないものでも受け付けてもらえます。フリマやネットオークションで手に入れた服も回収の対象になりますし、人から譲ってもらった商品もOKです。
回収対象外のアイテム
ユニクロ、GU、プラステ以外のブランド衣類は回収対象外です。他社のブランドタグが付いていないか、アイテムが混ざらないようにしっかり確認してくださいね。
また、現金やカード、鍵などの貴重品が入った衣類やその他の非衣類は回収できませんので、その点も注意しましょう。
ユニクロ回収サービスの利用方法
ユニクロの古着回収サービスはとっても簡単で、利用方法もスムーズです。以下で詳しい手順を見ていきましょう！
簡単！回収ボックスに入れるだけ
まずは、自宅で着なくなったユニクロの服を選びましょう。GUやプラステの商品でもOKです。そして、最寄りのユニクロの店舗に不要になった商品を持ち込みます。
店舗内には回収ボックスが設置されているので、そこに不要な服を入れるだけでOKです。全国のユニクロ店舗に回収ボックスがあるので、どの店舗でも利用できます。手続きも一切不要で、とっても簡単！
回収ボックスに入れた服は、お店でしっかりチェックされた後、再生・加工を経て、世界中の困っている人たちの元へ届けられます。
GUやプラステの各店舗にも回収ボックスが設置されているので、対象商品であればどちらの店舗でも引き取ってもらえます。
たとえば、GUの商品をユニクロの回収ボックスに入れたり、ユニクロやプラステの商品をGUの回収ボックスに入れたりするのもOKです。手軽にリサイクルに協力できるので、ぜひ利用してみてくださいね！
